「メンタルコーチ チェガル・ギル」パク・セヨン&チョンウ、10年前の過去が明らかに【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「メンタルコーチ チェガル・ギル」放送画面
パク・セヨンが涙を流した。

韓国で26日に放送されたtvN月火ドラマ「メンタルコーチ チェガル・ギル」第5話で、パク・スンハ(パク・セヨン)はこれまで見せた理知的な姿とは異なり、感情を噴出する姿で目を引いた。10年前、パク・スンハとチェガル・ギル(チョンウ)の間にあった事情が明らかになり、彼女の涙が視聴者に感動を与えた。

パク・スンハの医師としての人生を変えた最初の患者は、まさにチェガル・ギルだった。10年前、精神病院で彼のために涙を流した姿は視聴者を悲しませた。彼女はチェガル・ギルに「私はあなた1人を生かすために死ぬ気で頑張っているのに、なぜしきりに死のうとするのか」と話し、涙を流した。

2人はこれまで言えなかった話を切り出した。パク・スンハは「渡しが言った最後の言葉のせいで、どこかで本当に死んでしまったような気がした。でも死ぬどころか、人のメンタルを粉々にしたくせにメンタルコーチになって現れるのか」と語り、チェガル・ギルを嫌っていた理由を明らかにした。これに対し、彼は「僕は僕の代わりに泣いてくれるパク・スンハさんのおかげで生きてきた」と予想外の言葉を述べた。その言葉に彼女は戸惑い、怪しさなど複雑な感情が渦巻く表情を見せた。

今回はパク・セヨンの涙の演技が目を引いた。彼女は10年前、パク・スンハの切ない事情と感情を淡々と表現し、劇中人物の魅力を際立たせた。これから展開されるストーリーの中で彼女が心理支援チームの博士パク・スンハをどのように描き出し、視聴者を魅了するのか、これからが注目される。

記者 : パク・パンソク