元BIGBANGのV.I、第2次公判でも7つの容疑を否認…証人としてチョン・ジュニョンら22人を申請へ

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写真=Newsen DB
元BIGBANGのV.Iが2回目の軍事裁判でも7つの容疑を否認した。

本日(14日)、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市にある地上作戦司令部の普通軍事裁判所で、V.Iの常習賭博、外国為替取引法違反、売春処罰法違反などの疑いと関連して第2次公判が開かれた。

今回の裁判は、9月16日に行われた初公判に続き、約1ヶ月ぶりに行われた軍事裁判である。V.Iは初公判と同じく、この日の裁判にも出席し、外国為替取引法違反の疑いを除く7つの容疑(売春容疑、売春斡旋、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反、業務上横領、食品衛生法違反、常習賭博、性的暴力処罰法違反)を否認した。

軍検事は同日、V.Iとともにカカオトーク(モバイルアプリ)のグループチャットのメンバーだったチョン・ジュニョン、ユリホールディングスのユ・インソク前代表、売春に係わった女性など、3つの容疑(売春、売春斡旋など)に関する22人の証人を申請した。V.I側も証人の申請に異論がないとしている。裁判部は11月12日から12月17日まで、毎週木曜日に証人尋問を進める予定だ。彼にかけられている容疑や証人の数が多いため、時間がかかるものとみられる。

V.Iは今年1月に起訴されたが、3月9日に入隊したことを受け、同事件はソウル中央地方裁判所刑事合意部から地上作戦司令部普通軍事裁判所に移された。軍事裁判は三審制で、軍事裁判所が第一審、第二審を行い、最高裁判所が第三審を行う。

彼は2021年9月に除隊する予定だが、軍事裁判の最終宣告によって変動する可能性もある。懲役6年以上が言い渡された場合は、兵役法によって除隊処理され、刑を受ける。6ヶ月以上1年6ヶ月未満の懲役あるいは実刑を宣告された時、または1年以上の懲役あるいは禁固の執行猶予を宣告された場合は、社会服務要員に転換される。

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記者 : ファン・ヘジン