少女時代 スヨン「カチボム映画祭」の広報大使に任命…「障がい者映画祭」が20回目を迎え名前を変更

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スヨンが「第20回カチボム映画祭」の広報大使に任命された。

スヨンは少女時代のメンバーとして音楽的な影響力を認められ、ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」「今日、妻やめます~偽りの家族~」、映画「ガール・コップス」などを通じて、活発な演技活動を披露している。

スヨンは失明撲滅運動本部のサポーターはもちろん、障がい理解教育ドラマ「パーフェクトセンス」に才能寄付(技術や技能を無償で提供すること)として出演した。また、2017年には「汎国民障がい認識改善キャンペーン」の広報大使として活動し、障がいに対する意識改善のために着実に努力してきた。

スヨンは「意味深い映画祭に広報大使として参加することができて光栄であり、今年で20周年であるだけに、障がいを乗り越えたコミュニケーションを目指す『カチボム映画祭』の広報大使として、映画祭を広くPRすることに最善を尽くしたい」と抱負を明かした。

「カチボム映画祭」は、今年20回目を迎える「障がい者映画祭」の新しい名前である。「カチボム映画祭」(旧「障がい者映画祭」)は、全上映作を韓国語字幕での画面解説作品として上映する韓国最大の障がい者のための映画祭である。

「カチボム」は、これまでバリアフリーと呼ばれた韓国語字幕の画面解説上映をブランド化した新たな名称で、「第20回カチボム映画祭」は、「カチボム」のブランドを広め、障がい者と健常者が触れ合う映画祭としての再跳躍を明らかにした。「カチボム映画祭」は、韓国内外の様々な映画を着実にバリアフリーバージョンで紹介しており、これまで女優イ・ヨニ、ク・ヘソン、コ・ギョンピョ、ラ・ミラン、ハン・ジミン、チン・セヨン、オン・ジュワン、チョン・ウヒら、多くのスターたちが広報大使として活躍し、障がい者の文化享受権に対する意識改善に大きな役割を果たしてきた。

スヨンが参加する「第20回カチボム映画祭」は、映画振興委員会、CJ CGV、CJパワーキャスト、Chahong Ardorなどが後援し、CGVピカデリー1958店で、11月8日から11日まで開催される。

記者 : ペ・ヒョジュ