Apinkのソン・ナウンが、まだ恋愛経験はないが恋がしたいと伝えた。

ソン・ナウンは最近、映画「女哭声」（監督：ユ・ヨンソン）公開を控えて行われたインタビューで、「公式的に私は“母胎ソロ”（生まれてから一度も恋愛経験がない人）だ」と明かした。ソン・ナウンはSHINee テミンとMBC「私たち結婚しました」で共演した当時、自分は“母胎ソロ”であると明かした。それから約4年が経ったものの、変わりはないという。

ソン・ナウンは「私も20代半ばになりました。よい年齢になったので、恋がしてみたいです。恋をすれば、色々な感情表現も上手になると思います。様々な経験をしてみなきゃと思います」と伝えた。

ソン・ナウンの恋愛スタイルはどうなのか。彼女は「私は相手からアタックされると壁を作るタイプです。私には時間が必要です。いきなり好きになって燃え上がる恋ではなく、時間を持って見守りながら恋に落ちるタイプです。そんな過程でいつもタイミングを逃して恋愛できないのだと思います」と話した。

ソン・ナウンは続いてメロ演技もしてみたいと明かした。彼女は「テレビを見ながら『果たして私にも愛らしい演技ができるかな』と思います。恋だってしてみないと表現できないのに、愛嬌を振りまくことさえできない私がメロ演技をする姿は想像ができません」と言いながらも、「でもいざやってみればこなす性格なのでうまくできると思います」と話し、笑いを誘った。

現在、ソン・ナウンの映画デビュー作である「女哭声」が韓国で上映されている。「女哭声」は1986年作の同名映画をリメイクした作品で、原因不明の不自然な死が続く邸宅に偶然足を踏み入れたオクブン（ソン・ナウン）と秘密を抱えたシン夫人（ソ・ヨンヒ）が家の中の想像できない恐ろしい真実と向き合うことから繰り広げられるミステリーホラー映画だ。

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