BIGBANGのV.I、日本に進出した当時を振り返る「赤字がひどかった」

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写真=JTBC「アイドルルーム」放送画面キャプチャー
BIGBANGのV.Iが、ラーメン事業を始めることにした理由を打ち明けた。

V.Iは最近出演したJTBC「アイドルルーム」で、年間売上高250億ウォン(約25億円)を記録しているラーメン事業を始めることになった理由を問う質問に「時は2012年のことだ。BoA先輩と東方神起先輩をはじめ、日本で韓流ブームが吹き始めた」と話し始めた。

V.Iは「その時、BIGBANGも日本に進出した。僕は日本で一人で生活をした。しかし突然、為替レートがあまりにも上昇した。日本で過ごしていたら赤字がひどかった。韓国の本社から『V.I、韓国に帰ってこい』と連絡が来た」と当時の状況を話した。

続いて、彼は「電話を受けて、近くのラーメン屋に行った。僕の手元には600円しかなかった。ラーメンは650円だった。店の主人に話をして、チャーシューを抜いて600円で注文をした。しかし、食べてみるとチャーシューがラーメンの器の底にあった。その瞬間の感動を韓国に持って行こうと決心した。それがきっかけだ」と説明した。

また、V.Iは「事実、今では僕にとって手に余る状況なので、専門経営者に任せる考えを持っている。ただ感動を分かち合いたくて始めたことなのに、事業が金銭的に大きくなったので、プレッシャーも感じて本質もぼやけたようだ。僕の代わりに会社を経営してくださる方を探した」と付け加えた。

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記者 : イ・スンギル