JYJ ユチョン側、飼い犬に噛まれた知人の一方的な主張に遺憾「自制してほしい」

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写真=OSEN DB
JYJのユチョンが飼い犬に噛まれた知人から告訴された中、7年前の事故をめぐる一方的な主張は自制してほしいと訴えた。

19日、ユチョンの法定代理人は「7年前の不測の事故により相手が被害を受けたことは非常に残念に思っている。しかし確認さえしていない一方的な主張でマスコミが集中することも遺憾に思っている」と述べた。

さらに「相手は法的解決を望んでいるため刑事告訴した。そのため、法的に判断され妥当な解決になるよう最善を尽くすつもりだ。それゆえ、法的判断が出されるまでマスコミの報道は自制すべきだ。もし刺激的で無分別な記事など偽りの主張が続くのであれば、こちらもそれを正すために適切な法的対応をするしかない」と、偽りの主張に強く対応していくことを確実に示した。

事件は告訴人A氏がユチョンの飼い犬に噛まれて発生した。A氏が7年前、ユチョンの自宅を訪問し、ユチョンが飼っていた犬に顔と頭を噛まれたとして、ユチョンを過失致傷の疑いで告訴した。

このようなことが17日に知られ、これに対してユチョン側は「2011年ユチョンの自宅に、当時マネージャーの知人である告訴人が訪問し、犬を見るためにベランダに出た際攻撃された。飼い主であったユチョンはマネージャーとともにその人の病院を訪問して謝罪し、マネージャーを通じて治療費を支払った」と話した。

またユチョン側は「先週告訴人に12億ウォンを賠償しろ、という内容証明を送られ、この日になって告訴のことを知った」とも説明した。ユチョンはこれまで告訴人が持続的な治療を受けたことなど7年間連絡を受けていないと言う。そのため、告訴人が内容証明で送ってきた内容を家族と把握することに至った。警察の取り調べを通じて経緯を把握し、事実関係を確認したあと円満に解決するという立場だ。

実際、A氏がユチョンの飼い犬に顔を噛まれた事件は、業界関係者はある程度知っていた。A氏がドラマ制作会社の代表の妻であり、実際ドラマ制作に参加したため業界に自然に知られたのだ。そのため、ユチョンが告訴されたという事実が知られた際、関係者の間では多少怪訝だという反応が出たのも事実だ。

A氏の弁護士側は「被害を受けた場合、なぜ当時法的措置をせずに7年経ってから告訴手続きに入ったのか」という質問に、「A氏は2、3年の間、外での生活ができないほどトラウマに苦しみ、精神的な苦痛が大きかった。そのため、特別な請求をして法律的な戦いをせず安静をとるのに時間が長くかかった。その後、継続治療に専念して気力を取り戻していった。その間、法的手続きを考えていなかったわけではないが、最近になり傷が再び悪化し、再手術をするようになったため、解決を要請した」と述べた。

加えて、「当時、A氏がベランダを開けて、犬を見るため自ら積極的に動いたというのは事実ではない」と訪問当時ユチョンがベランダに来るように言い、「この犬は絶対噛まない」と触れるように促したとした当時の状況について主張している。

JYJ ユチョン、飼い犬に噛まれた知人から突然の告訴…事務所がコメント

記者 : チェ・ナヨン