歌手兼俳優のJYJ ユチョンから性的暴行を受けたと主張した女性A氏の恋人であるイ氏と、いとこの男性ファン氏の実刑が確定した。

最高裁判所2部(主審チョ・ジェヨン最高裁判所判事) は、本日(26日) 恐喝未遂などで起訴されたイ氏(33歳) とファン氏(34歳) の上告審で、それぞれ懲役1年6ヶ月と2年を宣告する原審判決を確定したと明かした。

イ氏は去年6月、自身の恋人が風俗店のトイレで性的暴行を受けたと警察に告訴した。続いてイ氏は、暴力組織出身のファン氏と合意金5億ウォン(約5,000万円) を要求した。

ユチョンが脅迫に応えず、A氏が性的暴行の疑いで告訴したが検察は嫌疑なしの結論を下した。

彼らは誣告(ぶこく：虚偽で告訴した疑い) と恐喝未遂の疑いで起訴された。A氏は懲役1年8ヶ月、イ氏は懲役1年6ヶ月、ファン氏は2年刑を宣告された。

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