キル・ウネ、新ドラマ「オレンジ・マーマレード」に合流…ヨ・ジングを巡ってAOA ソリョンと対立

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写真=MADE Mエンターテインメント
女優キル・ウネが二重の姿を持つ悪女に変身する。

キル・ウネはKBS 2TV新金曜ドラマ「オレンジ・マーマレード」(脚本:ムン・ソサン、演出:イ・ヒョンミン、チェ・ソンボム)のチョ・アラ役にキャスティングされた。

キル・ウネは劇中、美貌、成績、財力、全てを持っているが、チョン・ジェミン(ヨ・ジング)の心を得られず、彼の心を奪うためなら手段を選ばない人物、チョ・アラ役を演じる。ヨ・ジングがヴァンパイアのペク・マリ(AOA ソリョン)と妙な雰囲気を形成し、嫉妬心に捕らわれて悪女になる予定だ。

キル・ウネはドラマ「ゆれながら咲く花」「バラ色の恋人たち」をはじめ、多数の映画に出演して印象深い演技を見せてきただけに、彼女の演じる悪女演技にさらに期待が集まっている。それだけではなく、キル・ウネはヨ・ジングを巡ってソリョンと激しく対立することを予告し、3人の複雑に絡み合ったラブストーリーにも注目が集まっている。

「オレンジ・マーマレード」の関係者は「多様な演技で好評を得たキル・ウネがチョ・アラというキャラクターを見事に表現してくれる女優だと判断した。今回のドラマを通じて、これまで見せたことのない彼女の一味違う魅力を見つけることができると期待している」と伝えた。

「オレンジ・マーマレード」はヴァンパイアと人間が共存する世界を舞台に描かれる感性ファンタジーロマンスドラマだ。純粋なラブストーリーとともに社会に蔓延している差別について描いていく予定だ。5月に韓国でスタートする予定だ。

記者 : イ・ウンジ