「総理と私」イ・ボムス、少女時代 ユナのキスに怒り“理由は?”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「総理と私」スクリーンショット
総理のクォン・ユル(イ・ボムス)がナム・ダジョン(少女時代 ユナ)の不意打ちのキスに怒りをあらわにした。

23日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ、演出:イ・ソヨン)第5話では、ナム・ダジョンがクォン・ユルに不意打ちでキスをする姿が描かれた。

この日、ナム・ダジョンはクォン・ユルの最側近であるソ・ヘジュ(チェ・ジョンアン)から「スパイがいる」という話を聞き、このことを急いで総理に伝えなければと走ったが、それを知らないクォン・ユルは「契約結婚の条項を変えよう」と大きな声で話した。

ちょうどロビーにはスパイと見られる者たちが歩いており、ナム・ダジョンはスパイだと伝えることが出来ずに地団駄を踏んだ。クォン・ユルは何も知らずに「3条項を変えないと」としきりに声をあげ、ナム・ダジョンは総理の口を塞ごうと不意打ちのキスを試みた。

ナム・ダジョンは二人きりになると「キスをしたことは本当に申し訳ないです。スパイがいるので言動に気を付けなければいけません」と警告した。これを聞いたクォン・ユルは「あれがキス?今、キスだと言ったのか。あれは口を付けただけじゃないか」とカッとなり、笑いを誘った。

その後、クォン・ユルは暇さえあればナム・ダジョンとのキスを思い出していた。「いくら考えてみても、けしからん。僕の唇がそんなに安いと思ったのか」と独り言を言い、怒りをあらわにした。

記者 : キム・ジヒョン