本日(4日)放送終了「総理と私」愛の障害を乗り越えてハッピーエンドとなるか?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
KBS 2TV月火ドラマ「総理と私」が本日(4日)、最後回の放送を控えている中、イ・ボムス、少女時代のユナ、チョン・エヨンの恋愛模様がどのように展開されるのかに関心が集まっている。

3日に韓国で放送された「総理と私」16話では、パク・ジュンギ(リュ・ジン)の助けで何とか総理解任案は撤廃されたが、クォン・ユル(イ・ボムス)は苦心の末に辞表を提出して総理職を離れる姿が描かれた。

また、ナム・ダジョン(ユナ)はクォン・ユルとパク・ナヨン(チョン・エヨン)を会わせるが、クォン・ユルはパク・ナヨンに「子供の母親はやって欲しい。しかし、妻は駄目だ」ときっぱり言い切った。父親の看病を続けていたナム・ダジョンは、「僕と本当に別れたいのか?」というクォン・ユルのストレートな告白にも別れを選択して切なさを残した。

これまで明るくて前向きなキャラクターの代名詞だったナム・ダジョンが徐々に現実を受け入れて胸を痛め、視聴者の心までも切なくした。これまでナム・ダジョンはいくら厳しい状況でも笑いを失わなかった人物で、妻が亡くなった後、一度もきちんと眠ったことがないというクォン・ユルは、唯一ナム・ダジョンと一緒にいる時にだけ熟睡することができた。

しかし、彼らの魔法を一気に破ったのはクォン・ユルの子供たちの実の母親であるパク・ナヨンの登場とナム・ダジョンの父親の病状悪化。残すところあと1話となった「総理と私」は、最終回でナム・ダジョンが子供たちの母親の存在と父親の病気を乗り越えて、クォン・ユルとやりなおすことができるのかに関心が集中している。

結末への好奇心が高まっている「総理と私」は、本日夜10時に最終回である17話が放送される。

記者 : クォン・ジヨン