マ・ドンソクがオンライン登壇!映画「犯罪都市 PUNISHMENT」日本最速上映会に観客が大熱狂
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公開に先立って、主演マ・ドンソクのオンライン登壇付き日本最速上映会が行われ、劇場の大スクリーンに登場したマ・ドンソクに、大のマブリーファンであるゲストMCの宇垣美里含め、観客が大熱狂! 大盛り上がりの日本最速上映会イベントとなった。
宇垣美里は、「実は私、『犯罪都市』シリーズはもちろんのこと、前作で来日した際には自身で応募して皆さん側(客席)にいました! ここまで来ました! 出世したなあという感じです(笑)。ありがとうございます!」と、大興奮な様子で挨拶。つづけて、「ファン代表の気持ちで、みなさんとご一緒にマ・ドンソクさんをお待ちしたいと思います! マ・ドンソクさんとのオンラインでの交流そして日本で初お披露目となる『犯罪都市 PUNISHMENT』を一緒に楽しんでいきましょう!」と本イベントの開催を喜んだ。
「心の準備は良いですか?」と、宇垣美里の問いに拍手で応える観客たち。そしてついに、宇垣美里の呼びかけでマ・ドンソクがスクリーンに登場!「こんばんは~マ・ドンソクです」と日本語で挨拶し、会場は大きな拍手とともに黄色い声援に包まれた。宇垣美里も思わず声を上げて熱狂。会場にいる宇垣美里からひとこと挨拶が促されると、画面外にいる通訳に身を乗り出し確認するマ・ドンソクの微笑ましい仕草にまたもや沸く会場。「皆さんにお会いできてとても嬉しいです。マ・ドンソクです。『犯罪都市 PUNISHMENT』を見に来てくださってありがとうございます」と手でつくったハートで自分の顔を挟む「ルダハート」を披露し、挨拶すると会場からは拍手が起こった。
そして早速Q&Aコーナーが開始。「韓国ではシリーズ累計動員数が4000万人を突破しましたが、改めて、このシリーズが観客の心を魅了する理由は何処にあると思われますか?」という質問に、マ・ドンソクは、「犯罪都市シリーズを手掛けるときには楽しい作品にしようと努力しています」と話し、「まずはいいストーリー、ユーモア、強烈なアクションを皆さんにお見せしたいと思っています」と答え、本作の魅力を語った。
続けて、「シリーズ過去3作含め、20年以上アクション監督として活躍してきたホ・ミョンヘン監督に演出をオファーした理由とシリーズを追うごとにパワーアップしていくアクションで気を配った点」を聞かれると、「ホ・ミョンヘンとは、お互いに何も言わなくても目を見ただけでコミュニケーションがとれる仲になっているので、任せたらうまくやってくれるだろうと思い、お願いしました」と、ホ監督との関係性やオファー理由を明かし、「アクションシーンのトーンによって強度や印象も変えたいと思っているため、前作では軽快でテンポが速いテクニックをつかったアクションを多用しましたが、本作では重い印象の強いボクシングアクションをお見せしたいと思いました」と、シリーズ毎に異なる色をみせる魅力的なアクションの所以を告白。
公式X(旧Twitter)で事前に募集したファンからの質問にも答えたマ・ドンソク。「ヴィランなどのキャスティングで重要視している点は?」という質問では、「人柄のいい人たちと楽しくいいものを作りたい、いい人たちにチャンスを与えたいと考えており、キャストのいつもとは違う表情をみせられるよう意識してオファーしています」とプロデューサー目線のマ・ドンソクも垣間見え、それを受けた宇垣美里からは、マ・ドンソクとキム・ムヨルが共演した「悪人伝」にも言及があった。最後、「来日した際に何を食べられましたか? 好きな日本食は?」という質問には、「おいしいものが多すぎて話しきれない」と困惑の表情を見せ、「ラーメン、焼肉、寿司、うどん……」と呟く姿に、会場からは笑いが起こった。
フォトセッションでは、またもや、ルダハートや、ガッツポーズを連発し、会場の笑顔を誘った。マスコミ向けフォトセッションのあと特別に設けられた一般客向けのフォトセッションでは、シャッター音が鳴りやまず、マ・ドンソクもノリノリの様子でフォトセッションを終えた。
「みなさん、心行くまで写真は撮れましたか!?」という宇垣美里の問いかけに観客は拍手で応え、一体感に包まれた会場に、マ・ドンソクから最後の挨拶。「『犯罪都市 PUNISHMENT』をみればストレスが吹き飛ぶと思います! ユーモアや、胸に響くシーン、かっこいいアクションを心から楽しんでください。そして、犯罪都市シリーズはこれからも続くのでたくさんの応援をお願いします! 心から感謝しています!」と、会場のファンに大きな手を振りスクリーンの投影が終了。名残惜しくもお別れとなった。
お別れ後には、マ・ドンソクサイン入りポスターの抽選会が行われ、会場は最後まで熱気に包まれ、イベントは幕を閉じた。
■公開情報
「犯罪都市 PUNISHMENT」
2024年9月27日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:ホ・ミョンヘン「バッドランド・ハンターズ」
主演:マ・ドンソク「エターナルズ」「新感染 ファイナル・エクスプレス」「犯罪都市」シリーズ
出演:キム・ムヨル「悪人伝」、イ・ドンフィ「エクストリーム・ジョブ」、パク・ジファン「無双の鉄拳」ほか
2024年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:범죄도시4/英題:The Roundup: Punishment/109分/PG-12/字幕翻訳:根本理恵
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C) 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
<ストーリー>
新種合成麻薬事件から3年後。ヤクザも恐れる怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)とソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を捜査していた。捜査を進めるうち、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に、フィリピンに拠点を置く国際IT犯罪組織の存在を突き止める。組織のリーダーは、拉致、監禁、暴行、殺人をいとわず、韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した、特殊部隊出身の“元傭兵”ペク・チャンギ(キム・ムヨル)。一方、組織オーナーで“ITの天才”CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)は、韓国でさらに大きな犯罪計画を練っていた。マ刑事は、史上最大規模のIT犯罪計画を殲滅するため、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イス(パク・ジファン)に捜査協力を依頼し、広域捜査隊、サイバー捜査隊と新たなチームを結成し捜査を始めるのだが……。
■関連サイト
「犯罪都市 PUNISHMENT」公式サイト
記者 : Kstyle編集部