「総理と私」少女時代 ユナ、リアルな酔っ払い演技…イ・ボムスが“吐く演技を熱烈指導”

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写真=KBS
少女時代のユナが酔っ払って転倒した。

3日、KBS 2TV新月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン)側は、イ・ボムスとユナの撮影ビハインドカットを公開した。

公開された写真には、クォン・ユル(イ・ボムス)が顔に嘔吐物をつけられ腹を立てるという、リアルな表情演技を披露している。これは、11月初旬にソウル南泰嶺(ナムテリョン)にある住宅街で行われたシーンで、酔っ払ったナム・ダジョン(ユナ)の側にいたイ・ボムスが嘔吐物をつけられるという腹立たしい状況である。

この日、イ・ボムスは身を惜しまない熱演を披露し、プロの俳優であることを証明した。彼は酔っ払ったユナの嘔吐物にもかかわらず、アドリブを披露し“クォン・ユル流のコミカル演技”を見せて、スタッフから拍手を受けた。

特にイ・ボムスは「心の奥底から吐くんだぞ」とユナに吐く演技のコツを教える一方、偽の嘔吐物を作る割合を教えるなど、ユナの緊張をほぐしながら撮影に臨み、先輩俳優としての一面を見せ撮影を引っ張った。

ユナは演技とは思えないような酔っ払い演技で注目を集めた。ユナはリアルに吐くような音を出してスタッフの耳を釘付けにし、キャラクターになり切る姿を披露しスタッフを驚かせた。

続いて、酔っ払ってイ・ボムスに引きづられて行くユナの姿もキャッチされた。ユナはキャラ崩壊を辞さずにコミカルな酔っ払い演技を見せ、スタッフは感心せざるを得なかった。特に、イ・ボムスに引きづられながらぶつぶつと喋るユナの可愛い姿に、男性スタッフたちは目が離せなかったという。

「総理と私」は頑固な総理と彼と結婚したくてたまらない20代女性のコミカルでどんでん返しのあるラブストーリーを描いた作品である。9日に韓国で放送がスタートする。

記者 : チョン・ウォン