「サスペクト」コン・ユ、アクションシーンを連想させるグラビアを公開“キャラクター性を重視した”

OSEN |

写真=MAX MOVIE
俳優コン・ユが、映画「サスペクト 哀しき容疑者」(監督:ウォン・シンヨン)に出演するにあたり、スパイという題材は気にならなかったと話した。

「サスペクト 哀しき容疑者」でリアルなアクションを披露したコン・ユの男性的な魅力が漂うグラビアが、マガジン「MAX MOVIE」12月号に掲載された。

「サスペクト 哀しき容疑者」は、人々からターゲットにされたまま自分の家族を殺した人物を追う最精鋭特殊要員の物語を描いたリアルアクション映画だ。劇中で主人公のチ・ドンチョルを演じるコン・ユは、北朝鮮の実戦型殺人術からカーチェイス、ロッククライミング、18メートルから漢江(ハンガン)に落下して水中撮影をするなど、様々なアクションシーンをこなし、韓国映画史上かつてない極限のリアルアクションを披露する。

マガジン「MAX MOVIE」12月号に掲載されたコン・ユのグラビアは、「サスペクト 哀しき容疑者」のリアルアクションをコンセプトにしている。衣装はブラック&ホワイトで抑え、人生初のアクション映画に挑んだ俳優コン・ユの隠されたアクション本能が感じ取れるよう、ナイフと拳銃を使って力強い動作を演出した。

続くインタビューでコン・ユは「題材よりもキャラクター性を重視したので、スパイという題材はそれほど気にならなかった。チ・ドンチョルというキャラクターの方に先に目がいった」と、出演理由を語った。

韓国で466万人の観客を動員した「トガニ 幼き瞳の告発」以降、2年ぶりの映画となるコン・ユと、前作「セブン・デイズ」で演出力を認められたウォン・シンヨン監督のタッグで注目される「サスペクト 哀しき容疑者」は、24日韓国で公開される。

記者 : チェ・ナヨン