パク・ヒョンシク&ホ・ジュノ、新ドラマ「宝島」に出演決定…韓国で2025年に放送予定
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写真=P&Studio、StoryJCompany
パク・ヒョンシクとホ・ジュノが、SBSドラマ「宝島」への出演を確定した。韓国で2025年放送予定の「宝島」は、生き残るために2兆ウォン(約1,058億円)の政治秘密資金口座をハッキングした男と、ハッキングされた事実を知らずに男を殺して2兆ウォンを失った影の実力者のストーリーだ。ドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」を手がけた脚本家のイ・ミョンヒと、「軍検事ドーベルマン」を演出したチン・チャンギュ監督がタッグを組み、2025年に最も致命的で没入度の高いドラマを予告する。
13日、同作を率いる2人の主人公が公開され、注目を集めている。まさに、名前を聞いただけで期待を呼び起こすパク・ヒョンシク(ソ・ドンジュ役)とホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン役)だ。
劇中、パク・ヒョンシクはデサングループの会長秘書室の対外協力チーム長のソ・ドンジュ役を演じる。自他共に「ソ・ドンジュはデサングループの利益のために生きるデサンの人」と言うが、ソ・ドンジュはチャンスが訪れた時に、デサングループを手に入れるという目標を深い内心に隠している、緻密で熱い野望に満ちた人物だ。眩しいビジュアル、知性、男性的な魅力、叙事まで備えた魅力的な主人公が誕生する予定だ。
パク・ヒョンシクは、ドラマ「上流社会」「力の強い女 ト・ボンスン」「SUITS/スーツ~運命の選択~」「ドクタースランプ」など、様々な作品を通じて演技力とスター性を兼ね備えた俳優として地位を固めてきた。特に、軍除隊後はジャンルを越えて、幅広い演技力を見せている。出演する作品ごとに成長する彼が、今作では大胆なイメージチェンジを予告し、これまで見せたことのない新たな姿を見せる予定だ。期待を裏切らない俳優としてさらに成長するパク・ヒョンシクの活躍に注目が集まる。
続いて、ホ・ジュノは劇中、キングメーカーを後ろから操る実力者の中の実力者、国家情報院長出身の法学大学院の碩座教授ヨム・ジャンソン役に扮する。ヨム・ジャンソンは、お金と権力を勝手に振り回す時に絶頂の歓喜を感じる。世の中のすべての人をマリオネットのように手に握って操ってこそ、自分が生きていると感じる人物だ。作品と視聴者を牛耳る、強力なキャラクターになると見られる。
ホ・ジュノは、圧倒的な演技力とカリスマ性で長い間、ドラマと映画を行き来しながら、縦横無尽に活躍してきた言葉のいらない名俳優だ。映画「シルミド」「国家が破産する日」「モガディシュ 脱出までの14日間」「ノリャンー死の海―」から、映画「オールイン 運命の愛」、ドラマ「キングダム」「なぜオ・スジェなのか」まで、代表作も数え切れないほど多い。最高の俳優ホ・ジュノは、今作を通じて再び人生最高の演技を披露する予定だ。演技で視聴者の緊張感を倍増させる彼の強大な存在感が期待されている。
パク・ヒョンシクとホ・ジュノ。一人ずつ見ても期待が高まる2人の俳優が出会った。さらに、息詰まる没入度を誇る脚本家のイ・ミョンヒとチン・チャンギュ監督がタッグを組む。これ以上完璧なものはない組み合わせを完成させた「宝島」。韓国のお茶の間を熱い欲望と復讐の火の中に追い込む期待作「宝島」は、韓国で2025年に放送される予定だ。
記者 : イ・スンギル