カン・ジファン、所属事務所とのトラブルが収束“芸能活動解禁”

OhmyStar |


芸能マネジメント協会に謝罪文を提出…「同じことが再発すれば、自ら活動を中断する」

所属事務所とトラブルになっていた俳優カン・ジファンが、今後は制約なく活動できるようになった。

複数のマネジメント関係者によると、(社)韓国芸能マネジメント協会は、最近開かれた賞罰調整委員会でカン・ジファンの芸能活動禁止を解除することにしたという。

カン・ジファンは2012年、所属事務所SPLUSエンターテインメントとの専属契約紛争で意見の相違を示していた。その後、芸能マネジメント協会は両者の紛争に対し、仲裁する形で調整してきた。ある関係者は「芸能マネジメント協会はカン・ジファンの活動禁止を解除し、カン・ジファンはマネージャーへの非人道的な冒涜行為に対する謝罪文を提出することにした」と伝えた。

双方の主張を検討した芸能マネジメント協会は、これを専属契約の不履行ではなく再契約締結の有無をめぐるコミュニケーションの問題と判断したという。また、別の関係者は「カン・ジファンがトラブルの前に出演したドラマ『お金の化身』の出演料の一部をSPLUSに支払うことになった。まだ解決されていない債務関係は、芸能マネジメント協会が1ヶ月間調整仲裁する」と付け加えた。

カン・ジファンは芸能マネジメント協会に提出した謝罪文で「僕と前所属事務所の案件が露呈する過程で、この例がまるで業界全体の状況を代弁するかのように間違って捉えられたことに対し、申し訳なく思っている。芸能マネジメント協会の賞罰調整委員会の調整を謙虚に受け入れ、今後同じようなことが起きないようにさらに慎重に行動する。もし同じことが起きた場合、自ら芸能活動を中断し、自粛する」と伝えた。

記者 : イ・オニョク、写真 : イ・ジョンミン