カン・ジファン vs 所属事務所SPLUS、いよいよ法廷争いに突入 

OSEN |

俳優カン・ジファンと所属事務所のSPLUSエンターテインメント(以下SPLUS)が専属契約を巡って対立を続けている中、いよいよ法廷争いに突入する。

21日、裁判所ではSPLUSがカン・ジファンを相手にソウル中央地方裁判所に出した芸能活動停止仮処分申請に対する尋問が行われる。

この席にはカン・ジファンとSPLUSの代理人が出席し、仮処分申請に対するそれぞれの主張を語る予定だ。

これに先立ちSPLUSは、カン・ジファンが芸能活動を「弁護士を通じてしろ」と通知したことは、事実上解約を意味することだと主張し、先月初めに韓国芸能マネジメント協会にカン・ジファンとの専属契約と関連した対立に対する調整を申請した。だが、今月の初めこれを撤回し、裁判所に内容証明書を提出し、法的争いを開始することになった。

SPLUSは、裁判所に提出した内容証明で「カン・ジファン氏と2010年1月から今年末まで契約を締結したが、その内10ヶ月間はマネジメントの権限を行使できなかった」とし、「契約期間は、来年10月31日まで延長しなければならない」と主張した。

一方カン・ジファンは、先月初めの報道資料を通じ「カン・ジファンが法務法人と法律諮問契約を締結した理由は、SPLUSとの専属契約を誠実に履行し、SPLUSとより円満な法律関係を構築するためであって、専属契約を解約したり、期間終了前に中止するためのものでない」と主張した。

記者 : チョン・ソナ