カン・ジファン、芸能活動停止仮処分が棄却“活動中断の危機から解放”

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俳優カン・ジファンが芸能活動を中断する危機から脱した。

ソウル中央地方裁判所民事合意50部(カン・ヒョンジュ首席部長判事)は27日、SPLUSエンターテインメント(以下SPLUS)が、カン・ジファンを相手に申し出た芸能活動停止仮処分申請を棄却したと明かした。

裁判部は「カン・ジファンの専属契約は昨年12月31日に終わったと見るのが妥当だ。所属事務所との連絡回避や、第三者へのマネジメント権限委任を説明するためには、提出された資料では不十分だ」と判示した。

カン・ジファンの前所属事務所SPLUSは、「カン・ジファンは二重契約で韓国芸能マネジメント協会から懲戒を受け、8ヶ月間活動することができなくなった。その後、一方的に2ヶ月間事務所との連絡を絶ち、マネジメントの権限を第三者に委任した」という理由で、昨年12月に仮処分を申し出た。

また、SPLUSは仮処分申請とは別途に、カン・ジファンに対して専属契約効力存在確認請求訴訟も提起した。カン・ジファンは事務所を相手に損害賠償の請求訴訟を提起し、現在進行中である。

カン・ジファンは現在、SBS週末ドラマ「お金の化身」に検事イ・チャドンとして出演している。

記者 : ソン・スンウン