8日午後、オリンピック公園内のオリンピックホールでコスメブランドETUDE HOUSE主催の「PINK PLAY CONCERT」が行われ、2NE1が華やかなステージを披露している。

2010年からスタートし、今年で3回目を迎える「PINK PLAY CONCERT」は、ETUDE HOUSEの楽しいメイク遊びキャンペーンの一環として行われた。今年の「PINK PLAY CONCERT」はお笑い芸人ヤン・セヒョンの司会で行われ、ETUDE HOUSEのイメージキャラクターを務めている2NE1とSHINeeを始め、ULALA SESSION、Ailee、TOXIC、TEENTOPが参加した。コンサートの大トリに登場した2NE1は、これまでのヒット曲とともに新曲「I LOVE YOU」の華麗なパフォーマンスを披露した。2NE1は「3回目を迎える『PINK PLAY CONCERT』に毎回参加できて嬉しい。これからの活動も楽しみにしてほしい」と話し、「PINK PLAY CONCERT」の最後を飾った。

有名K-POPスターの公演以外にもメイクアップアーティストのメイクアップサービス、フォトコンテストなど、様々なイベントやプログラムで会場を訪れた参加者とコミュニケーションをとり、同イベントは大反響の内に幕を下ろした。

特に今回の「PINK PLAY CONCERT」では経済的に厳しい一人親家庭の少女たちに夢を伝える「ピンクドネーションゾーン」を設けた。このゾーンでは今回のコンサートを記念して、アイライナーとリップスティックのセット「PINK PLAY CONCERTスペシャルキット」と手作りのドーナツ石鹸を最低金額3000ウォン以上で販売した。すべての販売収益金は社団法人グローバルビジョンを通じて低所得層の一人親家庭の少女に寄付される予定だ。

ETUDE HOUSEの関係者は「2010年からスタートした『PINK PLAY CONCERT』は、弊社の製品をご購入いただいたお客様とより親密にコミュニケーションをとるために企画された。公演だけではなく、K-POPスターと夢と希望について話し合う有意義な時間だったのではないだろうか。これからも少女たちがもっと夢見ることができるように様々な“ピンク色の文化”を発信していきたい」と伝えた。