アメリカが注目した最も偉大なK-POPの主人公は、少女時代だった。

最近、アメリカのの有名音楽マガジンRolling Stoneは、「K-POP歴上最も偉大な100曲（The 100 Greatest Songs in the History of Korean Pop Music）」を公開した。

1位は少女時代のヒット曲「Gee」だった。Rolling Stoneは「Gee」について、「愛と言葉で表現できない恍惚さが大衆音楽を通じてどう翻訳できるのかを見せてくれた。このヒット曲は早く繰り返される音節の中、喜びの擬声語的な表現が溢れている」と絶賛した。

「Gee」に続いて2位はH.O.T.の「Candy」、3位はIUの「良い日」、4位はBTS（防弾少年団）の「春の日」となった。

特にチョー・ヨンピルの「おかっぱ頭」は錚々たるK-POPアイドルグループをおさえ、5位となった。

他にもBLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」、BIGBANGの「HARU HARU」、2NE1の「I AM THE BEST」、ソテジワアイドゥルの「私は知っている」、Wonder Girlsの「Tell Me」が6～10位にランクインした。

YouTube史上初めて再生回数10億回を達成したPSYの「江南スタイル」は23位を記録。Rolling Stoneは同曲について「EDMのサビ、『hey sexy lady』というフック、シグネチャーの“馬ダンス”などは、ブリトニー・スピアーズからマドンナに至るまで、誰もが模倣した曲で、K-POPを世界に知らせるのに一役買った」と説明した。

100曲のうちSMエンターテインメントは「Gee」と「Candy」を含め、最も多い14曲がランクイン。また、JYPエンターテインメントとYG ENTERTAINMENTの曲はそれぞれ7曲がランクンした。