「10人の泥棒たち」アンジェリカ・リー“同じ女優でもチョン・ジヒョンはすごい”

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写真=ショーボックス(株)メディアプレクス、マイデイリー DB
今年最高の人気映画に名を挙げた映画「10人の泥棒たち」に出演した香港女優のアンジェリカ・リーが、チョン・ジヒョンに称賛を送った。

アンジェリカ・リーは、映画「10人の泥棒たち」を通じて初めて韓国映画に出演した。彼女は、中国の冷静な金庫泥棒であり、自分の本当の正体は隠している警察のジュリー役として出演し、マカオ・パクの作戦に合流したが、内情を持っている人物の心理を卓越な演技で表現した。

また、初のアクション演技にも目の眩むような銃撃シーン、緊張感溢れる追撃シーンなどを完璧に演じ、観客たちにも深い印象を与えた。

アンジェリカ・リーは「初めて出演した韓国映画『10人の泥棒たち』で、初めてアクションに挑戦した。いろんな意味で私にとっては意味のある映画『10人の泥棒たち』を通じて、本当にたくさんの良い経験ができた」と明かした。

そして「特に、同じ女優であるが、体を惜しまないアクション演技を見せたチョン・ジヒョンは本当にすごかった。私も『10人の泥棒たち』に続き、もう一度素晴らしいアクション演技に挑戦してみたい」と付け加えた。

アンジェリカ・リーは、マレーシア出身の歌手でありながら、女優としても活動していて、2001年「檳榔売りの娘」でベルリン国際映画祭の最優秀新人賞を受賞、世界にその名を知らせた。

また、映画「the EYE (アイ)」で、第22回香港電影金像奨、第8回金紫荊奨、第39回台湾金馬奨で最優秀主演女優賞を受賞するなど、3冠を達成し、香港を代表する演技派女優として位置づけられた。

記者 : キム・ミリ