※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ナムグン・ミンとアン・ウンジンがいよいよ結ばれた。

韓国で4日に放送されたMBC金土ドラマ「恋人」第17話では、すべての苦難と誤解から解放され、お互いを見るようになったイ・ジャンヒョン（ナムグン・ミン）とユ・ギルチェ（アン・ウンジン）の姿が描かれた。

ジャンヒョンは朝鮮に戻り、妊娠中のギルチェに会った。彼はギルチェがク・ウォンム（チ・スンヒョン）と相変わらず結婚している状態だと思っていたため、苦い気持ちを隠してギルチェのためにおもちを買ってあげるなど、気を配っていた。しかし、ギルチェは朝鮮に戻ってすぐにウォンムと離婚した。ジャンヒョンへの気持ちのためだった。

ギルチェは自分に近づくジャンヒョンに泣きもしないで「では、蛮人に侵されたギルチェは？」と打ち明けた。ジャンヒョンは「貧しいギルチェ、お金持ちのギルチェ、ぶしつけなギルチェ、柔順なギルチェ、僕を愛さないギルチェ、僕を愛するギルチェ、なんでも僕はギルチェでいればいい」と告白した。

彼は恋人に対する憐憫と愛情だけを感じさせる顔になり、「とても痛かったでしょう？ すごくつらかっただろうに。もう終わりです。もう何も心配しないで」「抱きしめてあげないと。すごく痛かっただろうから」と話しながら、彼女を抱きしめた。やがて2人の気持ちは通じ、彼らはキスをした。

しかし、ジャンヒョンは清に戻らなければならなければならなかった。朝鮮の捕虜たちが昭顕世子（キム・ムジュン）と一緒に帰国できなかったためだった。またギルチェは「これからは私のそばにいてくれると話してくれた」とし、幸せそうにジャンヒョンのことをずっと待っている場面が予告編に登場した。

また、第1話のエンディングシーンである海を背景にし、ジャンヒョンが血まみれになって剣を杖のようにしたまま、「オシロイバナの音を聞いたことがありますか？」とギルチェと恋に落ちた瞬間をかみしめる場面が残っており、彼らの愛がどのような結末を迎えるか、緊張が高まった。