イ・セヨン、新ドラマ「ルール通りに愛して!」で弁護士役に挑戦!新たな変身に期待

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写真=KBS 2TV「ルール通りに愛して!」
イ・セヨンが、今度は4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)弁護士として戻ってくる。

女優のイ・セヨンは、9月5日に韓国で放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「ルール通りに愛して!」(脚本:イム・ウィジョン、演出:イ・ウンジン)で、お茶の間にカムバックする。

「ルール通りに愛して!」は検事出身でビルの持ち主のキム・ジョンホと、4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)弁護士の入居者キム・ユリの“ロー(Law)マンス”だ。

イ・セヨンが演じるキム・ユリは、法律事務所であるファン&クを退社し、法律相談カフェ“ロー(Law)”を開業しようとする弁護士で、法曹界でもファッション界でも“TOO MUCH”アイコンだ。イ・セヨンは、収益を追及する大型法律事務所でお金にならない公益訴訟だけ探る不思議なメンタルと、視線を釘付けにする華やかなファッションで“愛らしい変人”の魅力を披露していく予定だ。

彼女は、前作のMBCドラマ「赤い袖先」で自分の人生を主体的に率いた女官「ソン・ドクイム」役を演じ、「イ・セヨンの演技はプロバビリティーで、眼差しが叙事だ」という絶賛を受け、“袖先”ブームを巻き起こした。それだけでなく、昨年の「MBC演技大賞」では、ミニシリーズ部門の女性最優秀演技賞とベストカップル賞などを受賞する栄光を手にした。

特に美しい韓服姿と切ない涙の演技で名実共に“時代劇クイーン”であることを立証したイ・セヨンが、今回の作品では華麗な“TOO MUCH”アイテムとともにどこへ向かうか分からない4次元キャラクターに変身し、さらに関心を集めている。時代劇と現代劇を行き来しながら、ジャンル、キャラクター問わず独歩的な演技を披露しているイ・セヨン。彼女が、今回の作品を通じてもう一度“レジェンドキャラクター”を誕生させることができるのか、期待が高まる。

記者 : パク・アルム