BTS(防弾少年団) ジョングク、ファンへのラブソング「My You」をサプライズ公開“皆さんの希望になる歌であってほしい”

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写真=BTS 公式ブログ
BTS(防弾少年団)のジョングクがARMY(ファンの名称)のためのラブソングを公開した。

本日(13日)午前0時、BTSの公式ブログ、YouTube、SoundCloud、Twitterなどのアカウントを通じて新曲「My You」が公開された。

BTSは今年でデビュー9周年を迎え、6月の1ヶ月間、ファンのための多彩なコンテンツを続けて披露する「BTS FESTA」を行っている。ジョングクはメンバーたちと一緒に準備した練習映像、家族写真、7人のメンバーが一堂に会して話し合う「2022 BTSの飲み会」映像などを公開することにとどまらず、新しいソロ曲を発売し、ファンへの愛情を示した。

写真=BTS 公式YouTube
ジョングクがメインプロデューサーとして完成した自作曲であることも意味深い。彼はプロデューサーのHiss noiseと共同で新曲「My You」を制作した。彼は事前にファンに要請した愛のメッセージを基に、今回の新曲の歌詞を書いたという。

彼は「とても寂しかった夜 / いつの間にか暗雲は散らばっていく / 光の下に刻まれた / 君と残した温もり / すべての光は君に染まって / 僕の時間は完璧になる / 4回の季節もまた / さらに濃くなるまた / 僕が微笑む理由も / この歌を歌えることも / 君のそばだからありがたい / もっと輝いてみる明るく」などの歌詞で、ARMYたちと積み上げてきた9年の思い出を振り返り、新たに作っていく花様年華への期待とときめきを歌った。ジョングク特有の清らかで甘いボーカルが、穏やかなメロディーと調和した。

音源と共に公開された映像の中で、時計の針が指す数字もジョングクがBTSとしてARMYと共にした時間を指す。彼は2020年、初の自作曲「Still With You」を発売した日の6時5分、BTSのデビュー日を意味する6時13分などを映像に収め、感動を与えた。

作業のエピソードはBTSの公式ブログを通じて伝えた。ジョングクは「僕が皆さんを思うときに思い出すこの感情で胸がいっぱいになって、たまにはこのすべてのものが消えたら、あるいは夢ならどうしようと思うことがあります」と伝えた。

さらに「それでその内容を基に曲を書くことになりましたし、曲の雰囲気がとても憂鬱になるのではないかと思って、きれいな単語で歌詞を満たしてみました。皆さんのための歌で、この歌を作った僕自身も、聴いてるいる皆さんも、結局はもっと希望的で自ら光って力になれる、そんな歌になってほしいです。ARMYの皆さん、いつもありがとうございます。これからもっといい思い出をたくさん作っていきましょう! 僕のARMY、愛しています」と付け加えた。

彼は2013年6月13日、BTSのメインボーカルとしてデビュー。2015年、BTSのアルバム「花様年華pt.1」に独学で学んだピアノの音を入れた「Outro : Love is Not Over」を収録したことに続き、2015年には「花様年華pt.2」のタイトル曲「RUN」、収録曲「Dead Leaves」などのプロデュースに参加した。

2018年には「LOVE YOURSELF 轉 Tear」の収録曲「Magic Shop」を基点に、曲の作業に主導的に参加してきた。2020年の「MAP OF THE SOUL : 7」の収録曲「My Time」、2021年「BE」の収録曲「Stay」「Telepathy」、3日前に発売したニューアルバム「Proof」の収録曲「RUN BTS」などの作業に参加し、シンガーソングライターとして実力を伸ばしている。

記者 : ファン・ヘジン