BTS(防弾少年団) ジョングク、自作曲「Still With You」に言及“ファンへの真心を込めた曲”

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防弾少年団のジョングクが、自作曲「Still With You」にファンへの真心を込めたとコメントした。

6月6日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」の防弾少年団のチャンネルで放送されたSUGAのオーディオ放送「DJ SUGAの蜜(クール) FM 06.13」に、ジョングクがゲストとして出演した。

「DJ SUGAの蜜FM 06.13」は、SUGAが毎週土曜にラジオをコンセプトにして、リスナーとリアルタイムでコミュニケーションする生放送だ。メンバーの中で最後のゲストとして出演したジョングクは、「久々に挨拶する。久しぶりのラジオでとても緊張している」と話を始めた。

6月13日にデビュー7周年を迎える防弾少年団は、今年も多彩なコンテンツを公開する恒例の「BTS FESTA」を開催中だ。家族写真、ビハインドカット、ダンス映像などが相次いで公開された中、6月5日の午前0時にはジョングクの自作曲「Still With You」が公開された。

ジョングクは所属事務所Big Hitエンターテインメント所属のプロデューサーPdoggと「Still With You」を共同プロデュースした。音源公開後、ファンの間ではジョングク特有の安定していて説得力のあるボーカル、切ない歌詞、BGMとして使われた雨音、チョン・ジェピルのギター演奏が調和を成していると好評が続いた。

ジョングクは「『BTS FESTA』なので、ARMY(ファンの愛称)に真心をお見せできる曲を書きたいと思っていた。ある日、一人で家にいた時、照明も暗くて、暗いのが好きだから。そしてエアコンをつけて、メロディーが浮かんだ。そこに歌詞をつけて、また次のメロディーを書いて、歌詞をつけてを繰り返して4小節くらいができた」と作曲の過程を振り返った。

また「そこで、スタジオに行って『これくらいのテンポならいいだろう』と思って、コンパクトカメラをつけてメロディーと歌詞を作って完成させた。そして、プロデューサーのPdoggさんに送った。曲の方向性はこんな感じがいいとかを話し合いながら仕上げた」とし「ファンがとても喜んでくれて、嬉しかった」と付け加えた。

記者 : ファン・ヘジン