U-KISS スヒョン、日本活動で人気を得るも苦労した過去を告白「『Man Man Ha Ni』がヒットしなければ解散に…」(動画あり)

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写真=YouTube「近況オリンピック」
U-KISSのスヒョンが、裕福でなかった自身の幼少時代を打ち明けた。

最近、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」に、U-KISSのリーダーであるスヒョンが出演した。

スヒョンは、U-KISSのヒット曲「Man Man Ha Ni」について、「その曲がヒットしなかったら、U-KISSは解散だった。事務所も厳しい状況で押し通したものだったので、死ぬ気でやった」と明かした。そして「音楽番組で1位も獲れず、他の歌手が1位になるのを見て拍手をした。カメラに顔を少しでも映そうと思って、顔を突き出した。真ん中に行ったりもした」と当時を振り返った。

日本で成功したのではないかという質問には「正直に言って悪くはなかった。おかげで僕はマンションを1つ買って家族と一緒に暮らしている」と答えた。スヒョンは「『僕たちチキンを食べている。お金持ちだね』と話している。子供の頃は生活保護を受けていたので、役場でキムチ、ラーメン、お米をもらったりしていた」と打ち明けた。スヒョンの父親が癌を患ったことで家庭が貧しくなったという。彼は「妹が2歳の時に父が亡くなった。母はおでん工場で働いていた。母は今も僕とお酒を飲んだら申し訳ないと言う」と話した。

南楊州(ナムヤンジュ)にあるマンションに住んでいるというスヒョンは、義理の父親に対する親孝行もアピールした。彼は「義父が同じ車に20年間乗っていたけれど、整備してもダメだと言われた。軍服務中にそれを聞いて、自分の車を売ったお金で新車を買ってあげた。僕は活動中であればマネージャーさんが来てくれるし、バスや地下鉄に乗ればいいけれど、義父は木こりもしなければならないし、荷物も載せなければならないから」と説明した。親孝行だと言われると「そんなことはない。僕たちが貧しかった時、義父が母と結婚する前から僕たちをたくさん助けてくれた」と語った。

U-KISSとしては約5年間のブランクがあったことに関し、スヒョンは「元所属事務所との契約が終わって、1年間1人でスケジュールをこなし、地方で撮影があれば自ら運転していたので、すごく疲れた。だから新しい事務所と契約をして、他のメンバーのフンとキソプも一緒に契約した」と説明した。続けて「キソプはアパレル事業を運営しているし、フンには『兄さんがするなら僕もしないと。でも結婚しなきゃ』と言われて、『君はそんなこと言わないと思ったのに』と思った」と冗談を言った。制作陣がイライに言及すると、「またメンバーが結婚する」と言って笑った。

メンバーたちと再びタッグを組んで、U-KISSという名前を守る理由を聞くと、スヒョンは「『僕は健在だ』ということをお見せしたいし、僕がいるからU-KISSはまだあるということをお見せしたかった。音楽番組で1位を必ず獲りたい」と、冷めない情熱を表した。

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記者 : イ・ヘジョン