キム・サンギョン&イ・ソンビン出演、映画「空気殺人」韓国で4月22日に公開決定

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写真=TCO(株)
加湿器殺菌剤事件という実話を描いた映画「空気殺人」(監督:チョ・ヨンソン)が、韓国で4月22日に公開される。

5日、作品側は「通常は、公開を水曜日か木曜日にするのが一般的だが、『空気殺人』は新型コロナウイルス感染症の影響で観客が劇場を訪れる傾向が週末に集中されるため、金曜日公開という異例の選択をした」と明らかにした。

同作は春になると現れ、夏になると消える死の病気、空気に乗って韓国に死をもたらした殺人武器の実体を暴くための死闘を描く。

キム・サンギョンは、原因の分からない肺疾患によって妻を失って事件に飛び込む医師のチョン・テフン役を務める。イ・ソンビンは姉の死を通じて、検事から弁護士になるハン・ヨンジュ役を演じる。ユン・ギョンホは加湿器殺菌剤の製造会社オトゥのソ・ウシク課長役に変身して一軸を担う。ソ・ヨンヒはテフンの妻でヨンジュの姉ハン・ギルジュを演じ、事件の発端となる役を務める。

記者 : ペ・ヒョジュ