「トレーサー」イム・シワンが入った租税5局の実体が明らかに

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC、wavve「トレーサー」放送画面キャプチャー
“ゴミ置き場”と呼ばれる租税5局の実体が明らかになった。

韓国で1月8日に放送されたMBC、wavveの金土ドラマ「トレーサー」第2話では、ファン・ドンジュ(イム・シワン)が入った租税5局の実情が明らかになった。

この日、ファン・ドンジュがヤン会長(ウ・ヒョン)の隠し資金を見つけ出し、ヤン会長の面倒を見ていた租税3局のチャン・ジョンイル(チョン・ベス)局長の足元に火がついた。

チャン・ジョンイルは租税5局の局長のアン・ソンシク(ユン・セウン)を訪ね、「子どもたちの管理をどうやってしたんだ」と叱り、「9級末端からここまで引き上げたのは誰だ。もう一度こんなことになったら君の席から外すと思う」と脅迫した。

その後、アン・ソンシクは、ファン・ドンジュの仕事を妨害するために、5局課長のオ・ヨン(パク・ヨンウ)を呼んだ。そして「目下のコントロールがうまくできず、どうするんだ。我ら5局はどこだ。私たちは仕事をしないのが仕事である人たちだ。パン屋さんにパンをたくさんおごってもらったのに、上から調査して来いと言われてどうするのか。刀を持った人の立場で悩むしかないだろう。そういう時に出るために作ったのが5局。私たちのやることは税金徴収ではなく国税庁の恥部を覆うことだ」と述べた。

オ・ヨンは「初日で雰囲気を把握できなかったようなので、そのままスルーしてほしい」と頼んだ。アン・ソンシクはこれを受け入れながらも、「しかし、今後もコントロールができなければ、下から一人ずつ攻撃していくから注意しろ」と警告した。

記者 : ソ・ユナ