パク・ヒスン、Netflix「マイネーム」への出演を決めた理由は?“女性が主人公の作品が好き”
Newsen |
写真=「Harper's BAZAAR Korea」
俳優のパク・ヒスンがセクシーな魅力をアピールした。ファッションマガジン「Harper's BAZAAR」が最近、パク・ヒスンとともに撮影したグラビアを公開した。
パク・ヒスンは、ベテラン俳優らしいカリスマ性と集中力で、グラビア撮影現場を一瞬にして、ノワール映画の舞台に変えた。特に現場では「マイネーム:偽りと復讐」のチェ・ムジンを連想させるセクシーなビジュアルを見せて、スタッフから絶賛されたという。
グラビア撮影後に行われたインタビューで、彼は「マイネーム:偽りと復讐」で“知天命アイドル”というニックネームが付けられたことについて「悪いやつだと非難されると思っていましたが、このように喜んでくださって、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
「マイネーム」のファンになった人々が彼がこれまで出演した作品を振り返り見ているという話については「それが一番ありがたいです。正直、人気はよく分かりません。長続きするものではありませんから。しかし、前作を見てくださるということは俳優として僕を認めているということじゃないですか」と答えた。
「マイネーム」を選んだ背景には、“女性ワントップ作品”だということも一つの理由だったという。「男だけが出演する映画があまりにも多いので、その割合を合わせた方がいいとも思っています。女性が主人公の作品が好きです。『ヒッチハイク』もそのような気持ちで、少しの費用だけもらって出演しました。少しでも女性の映画関係者の力になりたいです」と明かした。
一生懸命に走り抜けた2021年について「良い評価を受けるとそれほど人気がついてこないですし、人気が高ければ個人的に物足りない感覚が今までありました。今回の作品は人気もありましたし、評価もよかったです。最高の1年でした」と語った。
パク・ヒスンのグラビアとインタビューは「Harper's BAZAAR」12月号に掲載される。
記者 : イ・ミンジ