Apink パク・チョロン、いじめを主張するネットユーザーを告訴…名誉毀損・強要未遂の疑いで検察に送致

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Apinkのパク・チョロンの法定代理人が、いじめ疑惑を主張した人を告訴した事件に関連してコメントを発表した。

ISTエンターテインメントは本日(22日)、報道資料を通じて「所属アーティスト、パク・チョロンの告訴事件に関連して、警察の捜査結果に対する法定代理人の立場をお伝えします」と伝えた。

これに先立って3月、ネットユーザーのA氏はパク・チョロンに学生時代にいじめ被害を受けたと主張し、波紋を呼んだ。パク・チョロンは事実無根であると主張し、A氏を虚偽事実の摘示による名誉毀損、強要未遂の疑いで刑事告訴した。これとは別に彼女は、未成年での飲酒疑惑を認めて謝罪した。

彼女の法定代理人を務める法務法人テリムは、「捜査の結果、暴露者がデマを拡散した疑いが認められ、検察に起訴意見で送検が決定された」とし「疑惑を提起した人は2021年3月上旬頃、芸能界のいじめ疑惑の暴露が相次いでいたことを機に、多数の芸能部および社会部記者たちに、依頼人のプライバシーに関するデマなどが含まれた暴露のメールを大規模で送付し、依頼人にこのようなことを伝えて芸能界からの引退を要求した」と明らかにした。

また「警察は、7ヶ月にわたって依頼人と暴露者はもちろん、当時現場を目撃した知人たち、依頼人と暴露者の関係を知っていた知人たちの供述を確認するなど、多角的な捜査を通じて、本事件の全容を明らかにするために努力した」とし、「警察は、暴露者が当時、社会的問題となっていたいじめを名目に、悪意的に編集された録音記録や該当内容と関係のない写真を世間に公開するなど、デマを拡散した疑いなどが認められると判断し、本事件を起訴意見で検察に送致した」と伝えた。

また、「これと共に暴露者の高等学校時代の暴行の主張は、依頼人と暴露者、各知人たちの供述を含めて多角的な捜査を行ったが、お互いに食い違う供述となり、この事案が実際に存在したかどうかについて確認が難しいと判断した」とし、「本法務法人はこの件に対して、捜査機関の捜査が完全に終了し、実体的な真実が明らかになるまで最善を尽くすつもりだ」と説明した。

そして、「これからも本事件の本質が損なわれないように、捜査機関の捜査が終結するまで、確認されていない内容をもとにした虚偽・誇大・推測による報道は控えてほしい」とし、「各コミュニティ、SNSなどを通じて、事実と異なる一方的な主張に基づいた内容を掲示・流布する場合、厳正な法的措置を取るつもりである」と付け加えた。

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【パク・チョロン側のコメント全文】

Apink パク・チョロンの法定代理人である法務法人テリムです。

パク・チョロン(以下、“依頼人”)の告訴事件に関連して、警察捜査の結果についてご報告します。

捜査の結果、暴露者がデマを拡散した疑いが認められ、検察に起訴意見で送検が決定されたことをお知らせします。

疑惑を提起した人は、2021年3月上旬頃、芸能界のいじめ疑惑の暴露が相次いでいたいたことを機に、多数の芸能部および社会部記者たちに、依頼人のプライバシーに関するデマなどが含まれた暴露のメールを大規模で送付し、依頼人にこのようなことを伝えて芸能界からの引退を要求しました。

これを受けて、本法務法人は依頼人に代わってやめてほしいという内容証明を発行しましたが、暴露者は虚偽の暴露を止めず、結局2021年4月1日、ソウル江南(カンナム)警察署に暴露者を告訴しました。

警察は、7ヶ月にわたって依頼人と暴露者はもちろん、当時現場を目撃した知人たち、依頼人と暴露者の関係を知っていた知人たちの供述を確認するなど、多角的な捜査を通じて本事件の全容を明らかにするために努力しました。

その結果、警察は暴露者が当時、社会的問題となっていたいじめを名目に、悪意的に編集された録音記録や該当内容と関係のない写真を世間に公開するなど、虚偽の内容を拡散した疑いなどが認められると判断し、本事件を起訴意見で検察に送致しました。

これと共に暴露者の高等学校時代に暴行の主張は、依頼人と暴露者、各知人たちの供述を含めて多角的な捜査を行いましたが、お互いに食い違う供述があり、この事案が実際に存在したかどうかについて確認が難しいと判断しました。本法務法人はこの部分に対して、捜査機関の捜査が完全に終了し、実体的な真実が明らかになるまで最善を尽くすつもりです。

これまで確認されていないデマをもとにした報道や非難によって、激しい心の苦しみを受けてきた依頼人とファンの方々の心が、上記警察捜査の結果で少しながら和らぐことを願います。

これからも本事件の本質が損なわれないように、捜査機関の捜査が終結するまで、確認されていない内容をもとにした虚偽・誇大・推測による報道は控えてくださるよう切にお願い申し上げます。また、各コミュニティ、SNSなどを通じて、事実と異なる一方的な主張に基づいた内容を掲示・流布する場合、厳正な法的措置を取るつもりであることをお伝えします。

ありがとうございます。

記者 : キム・ミョンミ