「ワン・ザ・ウーマン」検事をやめたイ・ハニ、キム・ウォネに痛快な警告“おじさん!”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ワン・ザ・ウーマン」放送画面キャプチャー
検事をやめたイ・ハニが、検事長のキム・ウォネをおじさんと呼び始め、痛快さを与えた。

5日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ワン・ザ・ウーマン」第15話で、リュ・スンドク(キム・ウォネ)によって検事職から罷免されたチョ・ヨンジュ(イ・ハニ)の姿が描かれた。

この日、スンドクはヨンジュがカン・ミナ(イ・ハニ)の詐称で拘束されると、ヨンジュを罷免するという内容の公文書を持って留置場まで彼女に会いに来た。

ヨンジュは「私はこの文書1枚でクビになるの?」と怒り「韓国では物議を醸すほど人気検事だ。みんな知っているじゃない。セクハラをした検事もうまくやっているし、昇進が一番早いのは非理、社内政治をする検事だ。どうして私だけがクビになるの?」と問い詰めた。

するとスンドクは「物議が大事じゃない。誰の味方なのかが最も大事だ。だからお前も財閥のラインになれば良かったじゃないか。僕が人生の先輩として忠告する。これ以上でしゃばるな」と警告した。

するとヨンジュは「いいから帰ってください、おじさん。検事だったときは検事長の言葉にペコペコしたけれど、今はもうクビになったから。今はただの知り合いのおじさんよね。人生の先輩だからって私に忠告する資格はない。帰ってください、お・じ・さん」とすぐに呼び名を変え、笑いを誘った。

それ以来、ヨンジュはスンドクに会うたびにおじさんと呼んだ。そして「喧嘩が一番上手な人って誰なのか知ってる? 服を脱いで階級札を取って飛びかかる人よ。失うものがないからね。ところが私の検事服を脱がせたのはおじさんよ。覚悟しなさい。代価を払わせてもらった後は行政訴訟でここに戻ってくるから、待っていなさい。おじさん」と警告し返した。

するとスンドクは「口を開くたびにおじさん、おじさんって。自分もメイクを落としたらおばさんなのにな」とし、何よりもおじさんという呼び名にカッなる姿を見せ、笑いを誘った。

記者 : ソ・ユナ