イ・ハニ「One the Woman」で初めて一人二役に挑戦“フランス語&ベトナム語からアクションの練習も”

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写真=「One the Woman」、SARAMエンターテインメント
女優のイ・ハニが、ドラマ「One the Woman」出演の感想と共に、作品に関する一問一答を公開した。

彼女が演じたSBSの金土ドラマ「One the Woman」(演出:チェ・ヨンフン、脚本:キム・ユン)は、最終回が全国視聴率17.8%を記録、自己最高視聴率を更新し、人気の中で放送が終了した。

特に「One the Woman」の主演を務めたイ・ハニは、第1話から見る人までスカッとさせるような痛快な演技で視線を目を引いた。それに加えてコミカルなシーンと真剣な姿を見せるシーンを行き来しながら、幅広い演技を披露た。彼女の活躍を見るためにドラマを見るという熱い反応も多かった。

多くの視聴者から愛されたイ・ハニが「One the Woman」放送終了を迎え、所属事務所のSARAMエンターテインメントを通じて放送終了の感想と共に、「One the Woman」の裏話を盛り込んだ一問一答を公開した。

――「One the Woman」放送終了の感想はいかがですか?

イ・ハニ:いつも最後は名残惜しいですね。一緒に過ごしていたスタッフ、俳優たちとの別れもそうですし、このキャラクターに触れるのも、そして「One the Woman」を愛してくださった視聴者の皆さんとお別れするのもすごく残念です。でも、終わりがあるというのは、また違う始まりでもありますので、悲しい気持ちがありつつも、一方ではときめきも感じているんです。ですので、すっきりしたような、寂しいような気持ちです。

――「One the Woman」で最も印象深かった場面や台詞と、その理由を教えてください。また、撮影中の面白かったエピソードを教えてください。

イ・ハニ:一番印象深かった場面や台詞を選ぶとしたら、ヨンジュ(イ・ハニが演じた役)が教会の礼拝堂で夫の家族に「私が誰か分かる?」と言って暴れるシーンです。撮影当時、「この場面大丈夫かな?」と心配もしましたが、台本にあるものを俳優の立場から忠実に表現したら、私が思っていたよりも出来がよく、視聴者の皆さんがスカッとしたと評価してくださいました。撮影エピソードとしては、私が「えいっ、ぺっぺっ」と言って、「私が自分の顔につばを吐くっていうのに~」と話しながらつばを吐くところがありますが、実際につばがたくさん飛んで、先輩たちのリアルなリアクションが自然に盛り込まれた記憶があります。それで撮影が終わった後、申し訳なかったと伝えました。

――一人二役に初めて挑戦しました。演技が好評されましたが、“チョ・ヨンジュ”と“カン・ミナ”の違いを表現するために特に気を遣ったことはありますか?

イ・ハニ:まずは二つのキャラクターが持っている生き方、ストーリーそのものがあまりにも違う人物だったので、かなり気を遣いました。呼吸や発声、そして声のトーン、歩き方、眼差し、テンポなど、これらすべてがその人のストーリーに盛り込まれていると考えました。だからミナを考える時は、ミナのストーリーや状況を考慮しました。ヨンジュも同じです。こうしてストーリーを追っていき、キャラクターを構築することができました。またミナやヨンジュのヘアスタイルやメイクのカラーのトーンなどにも気を遣いました。アイラインの有り無しで違うように見えるので、外見的な部分も差別化しようと努力しました。

――イ・サンユンさん、イ・ウォングンさん、キム・チャンワンさん、イェ・スジョンさんなど多くの俳優たちとのケミストリー(相手との相性)も話題でした。俳優たちとの共演はいかがでしたか?

イ・ハニ:俳優たちとのケミストリーがとても良かったんです。別れるのがとても辛くなるほどでした。俳優同士のケミストリーが良いと、撮影現場に行くのが本当に楽しくなりますが、「One the Woman」がまさにそのような現場でした。早く行きたと思うし、(俳優たちが)来るととても嬉しく、また私は大体のシーンに登場するので、今日はどの俳優さんが来るのかと確認したりもしました。

――YouTube「ハニモハニ」チャンネルを通して公開された「One the Woman」制作記の映像が話題になりました。フランス語、ベトナム語の勉強から、アクションの練習など、苦労している姿が注目を集めましたが、「One the Woman」のためにどれぐらいの期間、どういったことを準備したのですか?

イ・ハニ:最初はベトナム語、フランス語にあまりにも慣れなかったんです。特にベトナム語は、私が声の調子をすべて覚え、演技まですることができるだろうかとも思いました。そのような意味で「One the Woman」は挑戦的な部分がとても多かったですが、一生懸命頑張って準備しました。撮影に入る前に準備してそれを繰り返したことが良かったと思います。ひたすら練習です。繰り返し覚えることに重点を置いて、特にフランス語とベトナム語は撮影の前に先生たちから学び、何ヶ月間か慣らすために努力しました。実は前作を終えて「One the Woman」の撮影に入るまで一週間くらいしか時間がなく、その後すぐに撮影に入るタイトなスケジュールだったので、その一週間の間、外に出ないでご飯だけ食べて、ひたすら台本だけ見ていたことを覚えています。アクションも短い時間内にやらなければならない状況だったのですが、撮影途中にアクションスクールに行って動作を合わせなければならず、体力的に負担がありました。それでも少しは視聴者の皆さんに(スタントではなく)私が直接やるところを見せた方がずっと良いので、高クオリティのアクションを見せようと努力しました。

――「One the Woman」は特に多くの視聴者から愛されました。コメントや知人の反応で記憶に残っていたり、力になった言葉はありましたか?

イ・ハニ:ある方が私にこのような話をしました。この数年間、声を出して笑うことがなかったけれど、「One the Woman」を見て何年かぶりに声を出して笑ったと、本当にありがとうと。その言葉にむしろ私の方が感謝しました。コメディというジャンルが一番予測できず、怖いジャンルでもあるんです。なので放送される直前まで、視聴者の皆さんがどのように見てくださるだろうかととても怖くもあり、ドキドキしましたが、「One the Woman」は多くの方が楽しく見てくださったようで、とても感謝しています。

――これまで「One the Woman」を愛してくれた視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

イ・ハニ:「One the Woman」を撮影していた時は、この作品を視聴者の皆さんがどうご覧になるだろうか? ただ楽しく見ていただきたいという考えだけでした。ところが、こうして「One the Woman」にたくさんの愛をくださったことにとても感謝しています。視聴者の皆さんが、私だけでなく、多くの方々のご苦労が埋もれないように、キラキラ光るようにしてくださいました。これからも良い演技で送ってくださった愛に恩返ししていきます。最後にもう一度「One the Woman」を最後まで愛していただき、本当にありがとうございますと伝えたいです。

記者 : イ・ヘミ