Wanna One出身オン・ソンウ出演、新ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」台本読み合わせ現場を公開…バリスタに変身

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写真=Kakaoエンターテインメント
Wanna One出身のオン・ソンウとパク・ホサン主演のドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」が台本読み合わせ現場を公開した。

10月末に公開される予定のKakao TVオリジナル「コーヒーを飲みましょうか?」(演出・脚本:ノ・ジョンウク)は、純粋な情熱だけでコーヒーの世界に飛び込んだ新人バリスタのカン・ゴビ(オン・ソンウ)が珈琲名人パク・ソク(パク・ホサン)の弟子になり、コーヒーと人について学んでいく姿を描く感性的なヒューマンドラマだ。ホ・ヨンマン画伯がデビュー40周年を記念して描いた同名の漫画が原作で豆の選別、ロースティング、抽出までコーヒーに関する深い知識とともに「コーヒー」に込められたアナログな感性まで、心が癒される温かい原作の感性を映像に盛り込むという。毎話25分前後で12話が制作される。

Kakaoエンターテインメントが9月27日に公開した初の台本読み合わせ現場には、オン・ソンウ(カン・ゴビ役)、パク・ホサン(パク・ソク役)、ソ・ヨンヒ(キム・ジュヒ役)、キム・イェウン(アン・ミナ役)、チュ・イェジン(チョン・ガウォン役)、ソン・ジェリョン(チョイハート役)など、有名な俳優たちが一堂に会し、息を合わせるリアルな姿が盛り込まれており、目を引いた。俳優たちは初の台本読み合わせでもまるで作品の背景となるカフェ「2大コーヒー」の中にすでに入り込んでいるかのようにそれぞれのキャラクターに完璧に溶け込み、阿吽の呼吸を披露した。台本の読み合わせだけで周りの人々を作品の中の「2大コーヒー」に招待するような俳優たちの熱演が感嘆を誘い、彼らが作っていく人生のストーリーへの期待が高まっている。

特に情熱に満ちた新人バリスタのカン・ゴビ役を演じるオン・ソンウは、純粋さと無謀さが共存するキャラクターを表現し、イメージチェンジへの期待を高めた。純粋な情熱だけで足を踏み入れたバリスタの道でぶつかり合い、転びながらコーヒーと世界を学び、成長していくカン・ゴビを、堂々とした自身だけの魅力で描く予定だ。ここに無愛想で冷静に見えるが、誰よりも暖かい温もりで弟子の成長を支えてくれるコーヒーの名人パク・ソクを演じるパク・ホサンは、淡々として響きのある演技で現場の雰囲気を盛り上げた。

また、ドタバタストーリーを繰り広げるカン・ゴビ役のオン・ソンウと、彼を黙々と見守ってあげるパク・ソク役のパク・ホサンは初共演であるにもかかわらず、時には笑いを、時には感動を届け、特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露して、注目を浴びた。実際に2人は台本読み合わせに先立ち、数回のバリスタ教育を受けながら親交を深めたという。台本読み合わせの初日からすでに一緒に撮影してきたようだと感想を伝えた二人は、見た目は冷静だが、心は弱い師匠とコーヒーへの熱情だけで新しい世界に飛び込んだ弟子の出会いへの期待を高めた。

さらにパク・ソクの恋人で「2大コーヒー」を守るキム・ジュヒ役を演じるソ・ヨンヒも、パク・ソクのそばで彼のこだわりを尊重しながらお互いを応援し、心の支えになるキャラクターを特有の優しい魅力で表現して、抜群のオーラで関心を高めた。

さらに、この日一緒に公開された台本読み合わせの映像には、作品の中の背景となる「2大コーヒー」の実際の姿が一緒に公開され、作品への好奇心を刺激した。エプロンをしてカフェのバイトに変身し、好奇心に満ちた眼差しでコーヒーを学ぶカン・ゴビ役のオン・ソンウと、エスプレッソマシンでコーヒーを作る姿だけでもコーヒー職人のオーラを放つパク・ソク役のパク・ホサンの姿が公開されたのだ。短い映像だけで劇中人物に溶け込んだ姿が好奇心を刺激し、今秋彼らが届ける癒しとときめきへの期待を高めている。

記者 : ペ・ヒョジュ