歌手Jadu、アルコール依存症とうつ病だった過去を告白…“女性版PSY”と呼ばれた当時のエピソードも

OSEN |

写真=MBN「ゴールデンタイム・シグナル」放送画面キャプチャー
歌手のJaduが以前「アルコール依存症でうつ病だった」と打ち明けた。

最近韓国で放送されたMBN「ゴールデンタイム・シグナル」にJaduが出演した。歌手のチェヨンは「Jaduは『女性版PSY(サイ)』と呼ばれていたけれど、今は落ち着いた感じだ」と話した。

これに対し、Jaduは「これからもそんなふうに生きるわけにはいかない。そんなに『猟奇的』に生きることもできないし、『猟奇』をコンセプトにしたわけではなく、あの時流行していたのが『猟奇』だった。私がデビューしたとき、みんな驚いた」と振り返った。

Jaduは2013年に牧師と結婚して話題になった。彼女は「牧師の妻になったことがさらに猟奇的だと言われた。そんなふうに生きている」と話した。

彼女の夫は在米韓国人で、2人が何語で会話をしたかという質問に対し、「私は学校に通っていた時に学んだ英語がすべてだった。夫は韓国語が話せなかったし、私も英語が話せなかった」と話した。

続けて「でも、聖書があって、日に日に便利になる翻訳機が家庭生活に大いに役立った。結婚生活をしていると、言葉が通じない方がいい時もある」と言い、笑いを誘った。

また、Jaduはコレステロール値などの検査をしたが「色々なことで精神的につらくて、体の異常は感じられなかった。今回、体の異常を見つけた。私も驚いた」と打ち明けた。

彼女は血液がうまく循環しなくなり、足がつったり、むくんだり、しびれたりするとし「実はどんな薬を飲んでも解決できなかった」と話した。「これまで、まったく運動をする気はなかった。今は夫と一緒に散歩したり、運動しようと努力している」と述べた。

Jaduは牧師と結婚した後、“K-POP界のマザーテレサ”と呼ばれている。彼女は大変な思いをしている元Nine Musesのセラを慰め、エールを送った。

彼女は「以前、私も大変な経験をしたし、周りからたくさん助けてもらった。私もうつ病、アルコールに依存したことがあるので、自分を支えてほしいという気持ちが分かったし、セラが応えてくれてここまで来れた」と話した。

イ・サンミンは「アルコール中毒をよく乗り越えて今のJaduがいるんだね」と頷いた。

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記者 : カン・ソジョン