NTX、面白い日本語を勉強中?グループの魅力や“担当”を語る「USJ、富士急に行ってみたい」
Kstyle |
FC LIVE
今年7月9日に2ndミニアルバム「Hold X」で約7ヶ月ぶりのカムバックを果たし、9月から東京、大阪、福岡など全国各地でリリースイベントを開催中のボーイズグループNTX。2ndミニアルバム「Hold X」は計5曲が収録されYGインハウスプロデューサーP.K(NU_BOUNCE)チームが総括プロデューシングを引き受け、メンバーのロヒョンが全曲の曲作業に参加しただけでなく、メンバーのチャンフン、スンウォンが作詞に参加するなど、「グループの魅力はメンバー全員が作詞作曲できること」と、NTXだけの色を盛り込んだ。
8月にブラジル6都市ツアーとアメリカ・ロサンゼルスでの単独公演を成功させ、9月から現在、日本各地で「2024 NTX 2nd MINI ALBUM HOLD X RELEASE EVENT IN JAPAN」を開催中のNTXに単独インタビュー。
グローバルに活動する彼らの魅力や日本活動への意気込み、今後の目標についてたっぷり語っている。
――「NTX」というグループ名の由来を教えてください。
ロヒョン:NTXは「Neo Tracks No.X」の略で、「新しい道を開拓していく未知数の子供たち」という意味を含んでおり、デビュー前に様々なチーム名候補の中からファンの投票を通じて決まった名前です。
――他のグループにはない、NTXならではの魅力やアピールポイントがあれば教えてください。
ヒョンジン:メンバー全員が作詞作曲できます! チームのベースはヒップホップですが、メンバーそれぞれのカラーはどうなのか、追求する音楽はどうなのか、表現する方法がどうなのかを見つけながら、NTXにもっとハマることができると思います!
ロヒョン:みんなが学生のようなニュアンスを漂わせていて、見ていると男子高校生の集団を見ているような楽しみがあるようです。
FC LIVE
――チームの中でそれぞれの役割はありますか?ヒョンジン:したいことを全部する担当、ちょっとおかしくてもしたいことは全部してもいい担当です。僕はそのようなところがあります。
ユニョク:NTXの親分です。僕が言えば言った通りにメンバーたちはみんなしなければいけません。skrr?
ジェミン:料理担当。宿舎では料理できる機会があまりありませんでしたが、料理が好きで料理道具さえあればメンバーたちにおいしい料理を作ってあげたいです!
チャンフン:チームでモーニングコールを担当しています。寝坊するメンバーたちを僕がいつも起こしてあげます。
ホジュン:僕はNTXでカメラ監督をしているホジュンと申します。
ロヒョン:僕は「変顔写真」と「異常」を担当しています。
ウノ:僕は丁寧さと礼儀正しさを担当しています。どんなことがあっても絶対に怒りません(笑)。
スンウォン:僕はいつも兄さんたちからからかわれます。理由は分かりませんが、いつも僕をからかいます。
FC LIVE
――今回2ndミニアルバム発売記念のリリースイベントですが、2ndミニアルバム「Hold X」について紹介をお願いします。ホジュン:僕たちが最近発売した「Hold X」は、アルバム名の通り僕たちNTXをぎゅっと掴んでくれと言う意味を持っています。
ロヒョン:アルバム「Hold X」はそれぞれの魅力を持ったジャンルの音楽5曲がミックスされたアルバムで、聴く楽しさを見つけることができるアルバムです。
――約2ヶ月ぶりの日本イベントですが、今回のために準備したステージや期待してほしい部分があれば教えてください。
ユニョク:アルバムリリースイベントの間にとても大きなコンサートがあります! 日本で一度もしたことがないステージやものすごいスペシャルステージ! 絶対に退屈しないのでたくさんの方に見に来ていただいて、楽しさを共有してみましょう! 歴代級キューシート!!
ロヒョン:みんなかわいくなって帰ってきました。これまでたくさんの経験をしてより一層成長した姿を期待してくださってもいいですが、それでもやっぱりかわいさが欠かせませんよね。
――今回は東京だけでなく大阪や広島、兵庫、福岡でイベントを開催されますが、日本でしたいこと、行きたい場所や食べたいものがあれば教えてください。
ヒョンジン:とても長い旅程ですが、依然として行ったことのないところが多いです。神戸にも行くというので神戸牛も食べてみたいし、広島でしか食べられない「コウネ」という部位も食べてみたいです!!
ホジュン:前回来た時、ディズニーランドに行ってきたのですが、とても楽しい一日を過ごせてよかったです。今回はユニバーサル(スタジオジャパン)に挑戦してみたいです!
チャンフン:個人的には福岡に有名なハンバーグステーキのお店があるそうなので、時間があればぜひ食べてみたいです。それから富士急というスリル満点の乗り物がある遊園地がありますが、行って乗り物にぜひ乗りたいです!!
FC LIVE
――日本活動に向けて日本語を勉強されていると思いますが、最近覚えた日本語や印象に残っている日本語はありますか?ヒョンジン:面白いものを中心に探してみています。「ゆでだこ、ばかわらい」。
ホジュン:僕が好きなドラマがあるんですが、そこで出てきた単語が耳にすっと入って来て覚えています。「エナジーチャージ!」。
ロヒョン:「これマジ」。
ウノ:「ばれたか」。
――8月には初めてのブラジルツアーやアメリカ・ロサンゼルスでの単独公演を開催されたとお聞きしました。その時の感想やグローバルな活動についての今後の展望があれば教えてください。
スンウォン:ブラジルとアメリカ両国とも本当に僕たちNTXを幸せにしてくれました。こんなに面白くてテンションが高いNTFUL(ファンの名称)たちが遠くからでも僕たちを応援してくれているということが感じられて、僕たちもまたたくさんの感動を受けて帰ってきました。日本でもやはりもっといろいろな方面で多くの活動を続けていきたいし、これからももっと多くの国にツアーをしに行きたいです。
ユニョク:NTXは世界の様々な国に行って公演をするために常に進行中です! ブラジルとアメリカも当然ですが、最後じゃないのでalways stay tuned!
FC LIVE
――今後NTXはどのようなグループに成長したいですか? 目標などがあれば教えてください。ヒョンジン:メンバーごとに団体曲を書いて一つのアルバムでリリースしてみたいです! 音楽的にも勉強になるし、NTFULにとっても面白い経験になると思います~。
ジェミン:誰が見ても実力的に劣らないグループになりたいです。そして初心から最後まで変わらない性格のいい、より一層有名なチームになりたいです!
――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
チャンフン:僕たちが今回日本にかなり長い期間滞在しながら公演を行います。お忙しいとは思いますが、それでもぜひ一度でも来ていただいて僕たちのステージをご覧いただきたいです。僕たちが疲れた日常にエネルギーを吹き込みます! そしていつも愛しています。
ホジュン:僕たちNTXが今回「Hold X」というアルバムで戻ってきて、日本でツアーをしているのですが、天気が悪い時にもずっと応援してくださり、公演を見に来てくださって本当にありがとうございます。これからももっと良い歌、良いステージでNTFULのもとに駆けつけますので、たくさんの期待をお願いします。いつも愛しています。
11月には東京・北沢タウンホール、名古屋・のぶながホール、大阪・心斎橋SPACE14で「NTX 2024 SPECIAL LIVE IN JAPAN」全10公演を開催することが決定している。
NTXならではのカリスマ性溢れるパフォーマンスと完璧なライブステージを是非この機会に間近で体験してみてはいかがだろうか。
記者 : Kstyle編集部