元BTOB イルフン、音楽活動の再開を予告?ロン毛姿の近況に衝撃…個展を開催しファンと対面も

OSEN |

写真=tiny ark Instagram
元BTOBのイルフンが、誕生日を迎えて展示会を開催した感想を語った。

イルフンは最近、自身のInstagramに「こんにちは、お久しぶりです。まず、誕生日を祝福してくださって、ありがとうございます。また、展示会に足を運んでくださった方々に感謝申し上げます。僕が思っていたよりはるかに多くの方々が愛してくださったことに驚き、今日は本当に一生の思い出に残るほど幸せな一日です。愛してます」とメッセージを書き込んだ。

1994年10月4日生まれの彼は、今年で30歳を迎えた。これを記念するかのように彼は、4日から6日までソウル城東(ソンドン)区聖水洞(ソンスドン)で自身の名を冠した展示会「tiny ark」を開いた。Instagramを通じて絵の作業に没頭している日常を度々公開していた彼は、大規模の展示会を開催し、ファンと会った。

また、今月7日にはInstagramで生配信を行い、ファンに近況を報告。彼は「お久しぶりです。待っていただいている皆さん、本当にありがとうございます」と伝えながら、「今年は皆さんに音楽をお聴かせできると思います」と明かし、注目を集めた。

写真=イルフン Instagram
彼は2016年7月から2019年1月まで、知人6人と共に161回にわたって約1億3,300万ウォン(約1281万円)の大麻を購入し、吸引した疑いで起訴された。その後、彼はBTOBを脱退し、第1審で懲役2年と1億3,300万ウォン(約1281万円)の追徴金を宣告された。

しかし、控訴審で懲役2年、執行猶予3年が言い渡され、40時間の薬物治療講義の受講と追徴金1億2,663万ウォン(約1223万円)に減刑された。裁判部は「イルフンの場合、喫煙期間が長く、売買期間も長い。ただし、2019年1月ごろ、大麻売買及び喫煙を自発的にやめたと思われる点、前科がない点、麻薬中毒治療を受けるなど再犯防止のために努力した点、社会的な絆が比較的良好に保たれており、家族の善導の意志が見られる点」などを量刑の理由とした。

イルフンは控訴審が始まった後、計88回にわたって裁判所に反省文を提出し、善処を訴えた。釈放後は、Instagramに「ここ数年間にわたる捜査と裁判期間、そして収監された時間の間、深く反省して私の人生を振り返ることができました」という書き込みを残し、ファンに謝罪の意を伝えた。

続けて「私が我々の社会に悪影響を及ぼした分、私を信じてくださった皆さんを失望させた分、これから正しく生きて、二度と誰かを傷つけることがないように頑張ると、この文章を通じて約束します」とし、「いかなる状況でも正しい選択ができるよう、自分自身と周りの環境にも慎重を期し、二度と同じ過ちを犯さないよう、格別に注意を傾けると、この文を通じて改めて約束します」と語った。

・元BTOB イルフン、釈放後に直筆手紙でファンに謝罪「二度と傷つけない」(全文)

・元BTOB イルフン、実刑免れ釈放…控訴審で懲役2年・執行猶予判決

写真=OSEN DB

記者 : パク・ソヨン