パク・シヨン、2度目の飲酒運転で追突事故…約116万円の罰金刑

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写真=マイデイリー DB
飲酒運転で追突事故を起こした女優のパク・シヨンに、罰金刑が宣告された。

25日、法曹界によるとソウル東部地裁刑事12単独パク・チャンフイ判事は、交通事故処理特例法違反(致傷)・道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで在宅起訴されたパク・シヨンに罰金1,200万ウォン(約116万円)を言い渡した。

彼女は1月17日、ソウル松坡(ソンパ)区で外車を運転中に左折の信号待ちの乗用車と衝突する事故を起こした。事故当時、パク・シヨンの血中アルコール濃度は運転免許取り消しに該当する0.097%だった。この事故で被害に遭った乗用車に乗っていた運転者と同乗者2人が、全治2週間の傷害を負った。

事故当時、所属事務所のMYSTIC STORYは「パク・シヨンは16日夕方、家で知人と一緒にお酒を飲み、翌日の17日に二日酔いが治ったと判断して、自身の車を利用して出かけました。車を運転中に軽い接触事故があり、近くにいた警察の飲酒測定要求に応じた結果、免許取り消しに当たる数値が出ました」とし「理由を問わず、当社は所属アーティストにこのような事件が発生したことについて深く責任を痛感しており、パク・シヨンも深く反省しています。もう一度物議を醸してしまい、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

パク・シヨンは2006年7月にも飲酒運転で摘発され、道路交通法違反罪などで罰金250万ウォン(約24万円)の略式命令を受けている。

裁判所は「2度目の飲酒運転となり罪質が重い」としながらも、被害者と合意した点を考慮し、罰金刑を言い渡した。

記者 : イ・スンギル