ドラマやミュージカルなど、さまざまな分野で活躍している“オールラウンダー（何でもできる人）”UP10TIONのイ・ジニョク。4月には「5K」でカムバック、自作曲まで収録されたミニアルバム「SCENE26」でファンの胸をときめかせた。以前より成熟したビジュアルはもちろん、ステージでも成長する姿を見せているイ・ジニョク。

ヘアとメイクに合わせ雰囲気が変わる彼は、「5K」の活動でも例外なしに、ステージ上ではカリスマ性溢れる“灰色のオオカミ”のようなビジュアルで女心を掴み、ステージの下では可愛らしいリスのようなビジュアルと愛嬌たっぷりな姿で様々な魅力を見せている。さらに185cmの長身と小顔で優れたプロポーションを誇り、どんなファッションでもこなすため、ファンは彼のSNSを毎日楽しんでいる。パフォーマンスや演技、ファッションまで、何一つ非の打ちどころのない“赤ちゃん太陽（イ・ジニョクのあだ名）”イ・ジニョクのファッションをまとめてみた。

どちらが花で、どちらがイ・ジニョク？ 薄いライラックのニットで柔らかい雰囲気を演出した彼のスタイルは、カジュアルで優しい印象を演出するのに最適だ。編み目が大きく、涼し気な薄い素材のニットは、朝晩が肌寒い季節の変わり目に着やすい。ベーシックなデザインの黒いパンツにスニーカーを合わせ、見る人も着る人も楽なスタイルに仕上げた。



イ・ジニョクのオッパ美（お兄さんのように頼もしくカッコいいという意味）は、スーツを着た時に際立つ広い肩幅から来る。明るい青のスリーピーススーツでセクシーさを強調したイ・ジニョクは、少しボタンを外したシャツに華やかなアクセサリーを合わせ、男らしいビジュアルを完成させた。カラフルなスーツが彼の男らしくユニークな魅力をさらに際立たせる。



編み目がほつれたようなデザインがヴィンテージ感を漂わせるニットで、キュートなコーディネートを完成させたイ・ジニョク。大胆なピンクのストライプニットと、美しい額を見せるベレー帽の調和が愛らしい。明るい色のトップスに暗い色のボトムスをうまく合わせ、行きすぎたファッションにならないようにセンスを発揮しているところがポイントだ。



白いレザージャケットにシースルーニットでセクシーなスタイルを作り上げた。オールホワイトのコーディネートだが、ジャケットとインナーのユニークなデザインのおかげで、見る楽しみのあるファッションに生まれ変わった。まるで心臓狙撃を準備しているような弓を持った姿に胸キュンしたファンも多いはず。



彼氏ファッションに正解があるとしたら、まさにこれだと言ってあげたい。パーカーにブラックデニムでカジュアルな魅力を披露したイ・ジニョクの彼氏コーデだ。目立つアクセサリーなしでベーシックなトップスとジーンズ、そしてスニーカーだけで「近場のお出かけコーデ」を披露した彼は「シンプルイズベスト」という言葉を連想させるナチュラルなスタイルで完璧なデイリーコーディネートを完成させた。