“歴史歪曲で議論に”ドラマ「朝鮮駆魔師」脚本家との契約を全面見直しへ…企画会社が説明・謝罪

Newsen |

SBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」を執筆した脚本家のパク・ゲオクの歴史歪曲の議論が浮上している中、執筆契約を締結したJIAPING PICTURESが「脚本家のパク・ゲオクとの執筆契約を全面的に見直す」と伝えた。

JIAPING PICTURESの韓国法人JIAPING KOREAは昨日(25日)、公式コメントを通じて「JIAPINGは韓中合作の100%民間企業」だと伝えた。

続けて「最近契約を締結した脚本家のパク・ゲオクは、JIAPING KOREA所属の作家ではなく、今後企画している現代劇の『執筆のみを単件』で契約しただけだ」とし「契約当時、現在問題になっている『朝鮮駆魔師』については内容さえ知らず、制作や投資などについての推測は事実でないことを名言する」と説明した。

また「JIAPING KOREAはこのことについて深刻さを認識している。現在、時代劇の企画は予定しておらず、今後のドラマ制作において、より慎重に注意して進めることを約束する」と伝えた。

それと共に「『朝鮮駆魔師』とは関係ないが、脚本家のパク・ゲオクと執筆契約を締結した企業として、事前に確認できなかった部分について責任を感じ、ご迷惑をおかけしたことをお詫びする。JIAPING KOREAは脚本家のパク・ゲオクとの執筆契約を全面的に見直す予定だ」と強調した。

【JIAPING KOREA 公式コメント全文】

現在問題になっているSBSドラマ「朝鮮駆魔師」の脚本家のパク・ゲオクと関連した議論に対し、JIAPING KOREAの公式的な立場をお伝えします。

まず、JIAPING KOREAは韓中合作の100%民間企業です。

最近契約を締結した脚本家のパク・ゲオクは、JIAPING KOREA所属の作家ではなく、今後企画している現代劇の『執筆のみを単件』で契約しました。契約当時、現在問題になっている『朝鮮駆魔師』については内容さえ知りませんでしたし、制作や投資などについての推測は全て事実でないことをお伝えします。

JIAPING KOREAは今回のことについて深刻さを認識しています。現在、時代劇の企画は予定しておらず、今後のドラマ制作において、より慎重に注意して進めることを約束します。

「朝鮮駆魔師」とは関係ありませんが、脚本家のパク・ゲオクと執筆契約を締結した企業として、事前に確認できなかった部分について責任を感じ、ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げます。JIAPING KOREAは脚本家のパク・ゲオクとの執筆契約を全面的に見直す予定です。

これ以上、推測に基づいた記事はお控え頂きますようお願い申し上げます。また、報道の際には当社に事実を確認して頂きますようお願い致します。大変ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。

記者 : ペ・ヒョジュ