キム・ドンジュン、議論浮上も「朝鮮駆魔師」視聴を呼びかけ?事務所が投稿を謝罪“俳優本人がしたことではない”

Newsen |

写真=Newsen DB
俳優キム・ドンジュンの所属事務所が、議論の中ドラマ「朝鮮駆魔師」の視聴を呼びかけたことについて謝罪した。

キム・ドンジュンの所属事務所であるMAJOR9は3月29日、長文の書き込みを掲載し、歴史歪曲の論議が浮上したSBSドラマ「朝鮮駆魔師」の放送を知らせたことについて、公式に謝罪した。

23日、キム・ドンジュンの公式SNSには「まもなく『朝鮮駆魔師』第2話が放送されます。憂いに満ちた眼差しをしたのに、いつのまにかカリスマ性溢れる姿に急変するさまざまなの魅力を持つビョリ(キム・ドンジュンの役名)! 今日も当然観ていただけるんですよね?」と、ドラマの視聴を呼びかける書き込みが掲載され、その後削除された。当時はすでに歴史を歪曲しているという議論が浮上していた。

MAJOR9は「視聴を呼びかけるフレーズや放送のお知らせが当時の状況に適切ではなかったことを認識し、直ちに公式SNSチャンネルの管理者が書き込みを削除しました。この過程で削除された公式SNSアカウントの書き込みが、俳優本人が運営するSNSの書き込みと間違って報道され、キム・ドンジュンとファンの皆さんにご心配をおかけしてしまった点、公式SNSアカウントの書き込みに細心の注意を払わなかった点、誠に申し訳ございません」と伝えた。

また「俳優自らが運営するSNSと公式SNSアカウントを区分して、MAJOR9が運営するキム・ドンジュンの公式SNSアカウントは、OFFICIALという表記と所属事務所が運営するSNSアカウントであることをチャンネル紹介として表示する予定です」とし、「(書き込みについて)意識と責任を持って努力します」とつけ加えた。

キム・ドンジュンが出演していたドラマ「朝鮮駆魔師」は、歴史歪曲を巡る議論により、わずか2話で放送が打ち切りとなった。

・【PHOTO】チャン・ドンユン&カム・ウソンら、SBSの新ドラマ「朝鮮駆魔師」制作発表会に出席

・チョン・ヘソンからキム・ドンジュンまで、放送打ち切りとなったドラマ「朝鮮駆魔師」出演俳優と監督が相次ぎ謝罪

【MAJOR9 公式コメント全文】

こんにちは。MAJOR9です。

3月22日、MAJOR9で運営中の俳優キム・ドンジュンの公式SNSアカウント(Twitter、Facebook)を通じて掲示された「朝鮮駆魔師」放送のお知らせの書き込みについてお詫び申し上げます。

「朝鮮駆魔師」第2話の放送お知らせの投稿が、MAJOR9で運営中のキム・ドンジュンの公式SNSアカウントに掲載されましたが、その後、視聴を呼びかけるフレーズや放送のお知らせが当時の状況に適切ではなかったことを認識し、直ちに公式SNSチャンネルの管理者が書き込みを削除しました。

この過程で削除された公式SNSアカウントの書き込みが、俳優本人が運営するSNSの書き込みであると間違って報道され、キム・ドンジュンとファンの皆さんにご心配をおかけしてしまった点、公式SNSアカウントの書き込みに細心の注意を払わなかった点、誠に申し訳ございません。

チャンネル名の表記によってこのような混乱を与える恐れがあることを認識し、俳優自らが運営するSNSと公式SNSアカウントを区分して、MAJOR9が運営するキム・ドンジュンの公式SNSアカウントは、OFFICIALという表記と所属事務所が運営するSNSアカウントであることをチャンネル紹介として表示する予定です。

また、公式SNSアカウントの投稿が俳優本人のアカウントとして出所が間違って表記される部分は、修正されるように最善を尽くします。

MAJOR9が運営しているキム・ドンジュンの公式SNSアカウントに掲載され、共有する書き込みや所属アーティストのPR活動において、意識と責任を持って努力します。

改めて、公式SNSチャンネルを管理するマネジメントとして、丁寧に気を配ることができず、キム・ドンジュンとファンの皆さんに深くお詫び申し上げます。

記者 : パク・スイン