ソルリさんの死因について不適切な表現も…元恋人Dynamic DuoのCHOIZAとの関連性を描写した「ドキュフレックス」に行政指導

Newsen |

写真=MBC
放送審議委員会が、ソルリさんをテーマにしたドキュメンタリーで、元恋人のDynamic DuoのCHOIZAに言及した「ドキュフレックス」に勧告を決定した。

放送通信審議委員会の放送審議小委員会(委員長:ホ・ミスク)は11月25日、ソウル木洞(モクトン)放送会館で会議を開き、「特定芸能人の確認されていないうつ病や死亡の原因について、元恋人との関連性があるように描写したMBC『ドキュフレックス』に、行政指導である『勧告』を決定した」と明らかにした。

また、女性相談バラエティ番組で不道徳か不健全な男女関係に対するお便りを、青少年視聴保護時間帯に放送したSBS PlusとSBS funE「お姉さんには言っても大丈夫」に対して行政指導である「意見提示」及び「等級調整要求」を決定した。

その他にも、劇中で中学生である青少年たちが、同い年の家庭教師を暴行・拉致・監禁する内容などを放送し、これを青少年視聴保護時間帯に再放送したSBSドラマ「ペントハウス」については、「意見陳述」を聴取してから審査することに決定した。

「勧告」または「意見提示」は、放送審議関連規定違反の程度が軽微な場合に下される「行政指導」であり、審議委員5人で構成される小委員会が最終決定し、当該放送局に対して法的な不利益は与えられない。

一方で放送審議関連規定違反の程度が重大な場合に下される「課徴金」または「法廷制裁」は、小委員会の建議に従って審議委員全員(9人)で構成される全体会議で最終議決され、地上波、報道・総合編成・通販PPなどが、課徴金または法廷制裁を受ける場合、放送通信委員会が毎年行う放送評価で減点を受けることになる。

・ソルリさんの実兄、SNSで妹への恋しさを綴る「喧嘩もできないなんて…本当に会いたい」

・ソルリさん、突然の訃報から本日(10/14)1周忌…早すぎる別れに悲しみの声続く

記者 : ペ・ヒョジュ