放送開始「パンドラの世界~産後ケアセンター~」オム・ジウォン、苦しみの末に子供を出産…気を失って死神に出会う

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「パンドラの世界」放送画面キャプチャー
オム・ジウォンが、生死を分ける苦しみの末に子供を出産した。

11月2日に韓国で放送がスタートしたtvN新月火ドラマ「パンドラの世界」(演出:パク・スウォン、脚本:キム・ジス)第1話では、オ・ヒョンジン(オム・ジウォン)が高齢出産をする様子が描かれた。

この日、ドラックストアオリボリの常務オ・ヒョンジンは、出産まであと2日という状況で、バイヤーがいるホテルを訪れ、スキンケアラインの入店を成功させた。バイヤーとの交渉を終えた瞬間に破水し、オ・ヒョンジンは淡々と救急車を呼んで自ら病院に向かった。

その後、オ・ヒョンジンは出産前の必須コースである浣腸と剃毛をした。彼女は「人生最大の屈辱的な瞬間だったが、その時までは知らなかった。自分はまだ人間だったということを」と話した。その後、オ・ヒョンジンは極度の苦しみを感じる“野獣期”に突入した。オ・ヒョンジンは医療陣が入って内診をすると、「ここでカンファレンスしてるんじゃない。すぐに無痛を持ってこい」と怒鳴った。

無痛注射を打ったオ・ヒョンジンは、しばらくの天国を味わったが、強い陣痛が短い間隔で訪れる“大パニックパーティー期”を迎え、「それは膨大な自然の大移動。私はそれをそのまま感じていた」とナレーションが入った。

出産を控えて、彼女はしばらく気を失って死神に会った。オ・ヒョンジンは、生に対する意志で死を乗り越えて目を覚め、最後の力を振り絞った。オ・ヒョンジンは、子供を出産し、「生と死の瀬戸際。オ・ヒョンジンの人生はそれで終わってしまった」と言った。彼女は子供と初めて顔を合わせた驚異的な瞬間、「子供はどうしてこんなに赤いんだろう?」と思った。

記者 : チェ・スンヘ