パク・ハソン、恐怖のストーカー被害を告白「サイン会に来た男性…私との間に子供がいると思っている」

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写真=「お姉さんには言っても大丈夫」 放送画面キャプチャー
女優のパク・ハソンがストーキング被害について打ち明けた。

最近、韓国で放送されたSBS PLUS「お姉さんには言っても大丈夫」には、パク・ハソンがスペシャルMCとして出演した。

彼女はこの日の放送で「ストーキングされている。(ストーカーは)私の子供の名前も知っている」と打ち明け、衝撃を与えた。

また「サイン会で会った男性だった。『愛してると書いてください』と言うファンが時々いるけど、絶対に書かない。けど、何回もお願いするので仕方なく書いたら、『今日から僕たちは(付き合って)1日目だ』と言った」とストーカーと初めて会った日を振り返った。

さらに「結婚式場に現れて、自身が書いた日記帳を渡して、恨んでいるような目で私を見てきた。本当にひどいのは、本人と私の間に子供がいると思いこんでいることだ。その子の名前もある」と打ち明けた。

夫のリュ・スヨンの反応を質問すると「不安だった私とは違って、夫は『反応しないで』と言ってきた。『反応すればするほど、過激になる。近付く勇気はない人だ』と言っていた」と答えた。

パク・ハソンは「通報はしましたか?」という質問に対し「通報はした。けれど、法律をよく知っていて上手く逃げられた」と答えた。

また、「その人が運営するサイトに、私に関するセクハラ的な内容があったけれど、その文章に正確に『パク・ハソン』という名前がないと法律で処罰できないみたいだ。『ハソン』『僕のハソン』とは書かれていたけれど、『パク・ハソン』という名前は書いてなかった。現在の法律では処罰できるものが何もないと言われた」と打ち明けた。

話を聞いた精神医学科専門医のチョン・ミギョン氏は「(その人は)妄想性障害だ。彼らはスターがファンに向かって笑顔を見せると、それが愛情表現だと誤解する。彼らの妄想はとても具体的で、大げさな解釈をする」と分析した。

また「妄想性障害の患者の妄想は、薬では治療できない。妄想性障害は精神科の領域ではなく、法律と制度の領域だ」と説明した。

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記者 : イ・ヘミ