「あいつがそいつだ」ファン・ジョンウム、女優という職業に対する満足度は?“毎日ありがたいと…”

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写真=C-JeSエンターテインメント
ファン・ジョンウムが職業と愛に対する満足度を明かした。

最近、韓国で放送が終了となったKBS 2TV「あいつがそいつだ」(脚本:イ・ウニョン、演出:チェ・ユンソク、イ・ホ)は“あいつがそいつ”だから“非婚主義者”になったある女性がある日、相反される魅力の2人の男からアプローチを受けることから繰り広げられる、ギリギリの非婚主義死守ラブコメディドラマだ。

ファン・ジョンウムは最近、書面インタビューを通じて総合編成チャンネルJTBC「サンガプ屋台」に続いて「あいつがそいつだ」の感想を聞かれると「『サンガプ屋台』が事前制作だったので冬に撮影したのに春に放送されて、ドラマが終わると同時に『あいつがそいつだ』がすぐ放送されて、空白なしに視聴者に会うことができました。人生の喜怒哀楽と人々が生きる物語を描いた『サンガプ屋台』と、誰でも一度は悩んだはずの愛、非婚、前世について語る『あいつがそいつだ』がそれぞれ違う魅力で愛され、有終の美を飾ることができて幸せでした」と伝えた。

続いて「両方ともスタッフと監督、脚本家、俳優の方々が大変だが楽しく撮影したので、放送が終わった今も余韻が残っています。『サンガプ屋台』と『あいつがそいつだ』を愛し、応援していただいた視聴者の方々に心より感謝します。両方ともキャラクターがクールにさっぱりとした発言をする能動的なキャラクターだったという部分が似ていますが、それでより楽しく撮影することができました」と付け加えた。

彼女は「あいつがそいつだ」のソ・ヒョンジュについて「本当に一生懸命に生きる人物です。すべての人が目標を決めて夢に向かって仕事したり、恋愛すると思いません。与えられた仕事だから一生懸命にし、夢は心の隅に置いてたまに出してみる人々がほとんどでしょう。ヒョンジュのそのような姿がよかったんです。一生懸命に仕事して激しく悩む人生ですが、実は毎日そのように生きなければならないのが人生です」と説明した。

そして「完璧さを目指す姿を見て“理想の女性”だと思うかもしれませんが、ヒョンジュはまだ夢を見ていて、結婚については現実的でありながらも愛を夢見る、そのような平凡な姿が魅力的でした。彼女は自分自身の人生を毎日悩み、よりよい判断をしようとしていますが、そのような姿をヒョンジュらしく表現したかったんです」と語った。

劇中、ソ・ヒョンジュのようにユン・ヒョンミン、ソ・ジフンの中から、1人を選択すべきである状況に直面したら、実際のファン・ジョンウムは誰を選ぶだろう。彼女は「2人のキャラクターの魅力が違って実際にも悩みそうでしたが、それでも三世の記憶を抱いて私を待ってくれた、ヒマワリのようなジウを選択すると思います。2人とも長い間、私のために配慮してくれて、守ってくれた男でしたが、前世で引き続いてそのような愛と悲しい別れをしたら心が先に動くと思います。そしてジフンが年下でもあり、弟のような感じが強いんです」と伝えた。

「あいつがそいつだ」のソ・ヒョンジュは、自身の仕事と愛にはいつも堂々と行動するキャラクターだった。ファン・ジョンウムは、30代の彼女の仕事と愛に対する満足度について聞かれると「前向きな性格です。それでよい作品、よい人に会って共演することができ、楽しくて幸せだとよく思います。毎日ありがたいと思っている私を見ると、満足度が高いみたいです。最近、SNSに以前の作品の写真を掲載しましたが、以前のドラマ中のキャラクターの写真を見ていると当時、私がどれほど楽しくて愉快に演じていたのか思い出し、初心も思い出すことができて良かったです。現場で演技をすることができて、よいキャラクターを表現することができるこの職業に感謝しています」と答えた。

記者 : チョン・ジヒョン