「悪の花」ムン・チェウォン、意識を取り戻したイ・ジュンギを抱きしめる

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「悪の花」放送画面キャプチャー
イ・ジュンギが無事に目を覚ました。

8月13日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「悪の花」(脚本:ユ・ジョンヒ、演出:キム・チョルギュ)第6話では、ペク・ヒソン(本名:ト・ヒョンス、イ・ジュンギ)と本物のペク・ヒソン(キム・ジフン)の過去の縁が明らかになった。

かつてト・ヒョンスは、父親を避けて山から逃げる途中でペク・ヒソンが運転する車に轢かれた。ペク・ヒソンは事故を警察に通報しようとしたが、ト・ヒョンスが「ダメ」と言って止めた。

現在、パク・ギョンチュン(ユン・ビョンヒ)に拉致されたペク・ヒソン(イ・ジュンギ)は、心停止状態で病院に緊急搬送された。ペク・ヒソンは無意識の中で、姉のト・ヘス(チャン・ヒジン)を見た。ペク・ヒソンは「姉さん、姉さんは普通に生きて。そして絶対に僕を探さないで。僕はもう、ト・ヒョンスとしては生きない」と心でつぶやいた。

ペク・ヒソンは目を覚ましてすぐに、自分がト・ヒョンスであることがバレたかもしれないという恐怖に包まれた。そのため、助けの手を差し伸べる警察も振り切って、急いで逃げた。しかし、チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)が自身をぎゅっと抱きしめると安心した。ペク・ヒソンは、チャ・ジウォンに言っているのか自分に言っているのか分からないように「大丈夫、全部大丈夫」とつぶやいた。

記者 : ソ・ユナ