韓国ドラマとしては初!イ・ジュンギ&ムン・チェウォン主演「悪の花」がインドでリメイク決定

Newsen |

写真=CJ ENM
イ・ジュンギとムン・チェウォンが主演を務めたドラマ「悪の花」が、インドでリメイクされる。

2020年に韓国で放送されたtvNドラマ「悪の花」のリメイクの版権が、インドで最も大きなローカルプラットフォームであるZEE5に販売され、リメイク版として制作され、初放送を控えている。

インドでは最近、OTT(動画配信サービス)市場が急速に成長し、グローバルとローカルストリーミング会社の激戦区とされている。

「悪の花」のインド版は、「Duranga(嘘の2つの影)」というタイトルで、全9部作で編成され、プラットフォームZEE5を通じて、8月19日に初放送される。

ZEE5の関係者は「躍動感溢れるアジアの文化と内在する類似性は、韓国のコンテンツがインドで巨大なファン層を保有するうえで十分だ」とし「『悪の花』の世界的な人気に後押しされ、インドのOTT業界では初めて韓国のコンテンツをリメイクすることになって嬉しい」とコメントした。

「悪の花」をプロデュースしたSTUDIO DRAGONのチーフプロデューサーであるチャン・シネは「インドでは初めて韓国ドラマをリメイクしたということが驚きであり、評価すべき成果だ」とし「韓国での放送の際は、恋愛とスリラーのユニークな組み合わせ、吸い込まれるような展開で好評を得たが、インドでも人気を博すことを願っている」と話した。

記者 : ペ・ヒョジュ