「ミリオネア邸宅殺人事件」キム・ヘジュン、消えた遺言書を発見…遺産相続のチャンスも真実を告白

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「ミリオネア邸宅殺人事件」放送画面キャプチャー
キム・ヘジュンが多くの遺産をもらうことができる機会を諦めて、消えた遺言書を探した。

30日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミリオネア邸宅殺人事件」第4話でユ・ビンナ(キム・ヘジュン)は、父親のユ・インホ(ナム・ムンチョル)の消えた遺言書を見つけた。

インホは遺言書を通じて、家族と知人たちに同じく10%ずつの遺産を残したが、ただし、その遺言書を事前に見た者は相続を受けることができなかった。さらに、インホが持っていた遺言書が消え、娘のビンナが100%相続してもらえることになった。その後、インホが最近、甥のユ・ヘジュン(チェ・ギュジン)を養子縁組したことが明らかになり、ビンナとヘジュンが50%ずつ遺産を相続することになった。

インホの財産は、500億ウォン(約44億円)ほどあった。ビンナを生んだインホの内縁の女性キム・ジヘ(オ・ナラ)は娘に、「このまま遺言書が見つからなかったら、あなたが250億ウォンをもらうのよ。そのほうがいい」と主張した。しかし、ビンナはインホの消えた遺言書を探すために苦労した。

遺言書を盗んだトッコ・チョル(ハン・スヒョン)は、その遺言書を靴の底に隠したが、ヘジュンが別の場所に移しておいた。そのことを知って、チョルとヘジュンが喧嘩している間、ビンナがインホの書斎のゴミ箱から遺言書を見つけた。ジヘは「あなた、これを持っていったら、250億ウォンが吹き飛ぶのよ。破ってしまおう」と彼女を止めたが、ビンナは揺れなかった。

チン弁護士(キム・ミョンソン)は、遺言書を確認し「特別なことがない限り、遺言書通りに執行される」と伝えた。インホの遺産目当てで、遺言書を予め見るためにインホに睡眠薬を飲ませてインホを死に至らしめた人々の間で、ビンナが多くの遺産を手にできる機会を、真実を明かすために簡単に捨ててしまった。

その後、ビンナはインホが睡眠薬が原因で亡くなったことに対し、パク女史(ナム・ミジョン)、ジヘ、チョル、ムン・ジョンウク(イ・ユニ)、ヘジュンがそれぞれ一粒ずつ睡眠薬を飲ませたことを明らかにした。彼ら5人は、遺産相続の資格を失い、ビンナとトッコ・ソン(キム・シウン)、チ・ソリョン(キム・ジョンヨン)、イングク財団が相続資格を守った。今後のインホの遺産の行方に関心が高まる。

記者 : ユ・ギョンサン