「2019 THE FACT MUSIC AWARDS」で受賞したアーティストたちの感想が、オンラインを通じて公開された。

「THE FACT MUSIC AWARDS」の組織委員会は23日から27日まで公式ホームページを通じてRed Velvet、MONSTA X、TWICE、Wanna One出身カン・ダニエル、N.Flying、IZの「2019 THE FACT MUSIC AWARDS」の受賞感想を盛り込んだ映像を順次公開した。

今年のアーティスト賞を受賞したRed Velvetは「私たちにとって2019年は、本当に祭りのような一年だった。『The ReVe Festival』を通じて私たちの多彩な音楽を披露し、ファンたちともたくさん会うことができてよかった。このように素晴らしい賞を受賞することができて感謝しているし、2020年もよい音楽と幸せを届けるRed Velvetになる」と感想を伝えた。

MONSTA Xは「『今年のアーティスト賞』を2年連続、受賞して大変光栄に思っている。この賞を受賞することができたのは、いつも僕たちを応援し、守ってくれるファンのおかげだ。2020年にもよい音楽と舞台を見せることができるように最善を尽くす。最近新型コロナウイルス感染症により、たくさんの方々が大変だ。厳しい時期だけれど、みんなで一緒に努力して安定を取り戻し、危機を乗り越えよう」と伝えた。

TWICEは「私たちが『THE FACT MUSIC AWARDS』で『今年のアーティスト賞』を受賞した。9人が一緒に貰うことができてより意味深く、感謝している。いつも私たちを応援してくれるすべての方々に感謝する。これからもTWICEを応援してほしい」と伝えた。

「FAN N STAR」チョイス賞と、「FAN N STAR」最多得票賞の個人部門を受賞したカン・ダニエルは、「2冠という素晴らしい賞をくれたファンの皆様に、この光栄をあげたい。このすべてがファンのおかげだ。僕が皆様の変わりに、代表として賞を貰ったと思う。これからもよいステージと音楽で恩返しするカン・ダニエルになる」と抱負を伝えた。

今年のバンドパフォーマーとして選定されたN.Flying、IZも「このように素晴らしい賞をいただき感謝する。もっと頑張ってほしいという意味だと思う。ファンのおかげで受賞することができた。一生懸命に頑張って、よい音楽を作る」と感想を伝えた。

現在まで計8組の受賞感想の映像が公開された中、防弾少年団、SUPER JUNIOR、MAMAMOOなどまだ公開されていないアーティストたちの感想も「THE FACT MUSIC AWARDS」の公式ホームページを通じて順次公開される予定だ。

2月29日にソウル九老（クロ）区高尺（コチョク）スカイドームで開催される予定だった「2019 THE FACT MUSIC AWARDS」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、全部門の受賞がオンラインで行われた。公開した受賞者リストによると、防弾少年団が大賞をはじめ、今年のアーティスト賞（本賞）、リスナーズチョイス賞（ベストアルバム＆音源賞）、人気賞まで受賞した。また、SUPER JUNIORもワールドワイドアイコン賞、今年のアーティスト賞、「FAN N STAR」チョイス賞、「FAN N STAR」最多得票賞まで4冠を達成した。

「2019 THE FACT MUSIC AWARDS」の審査は、2019年1月から12月までの集計結果を基準に行われ、審査委員としては「THE FACT」のパク・スンギュ編集局長、パク・グンテプロデューサー、チョ・ヨンスプロデューサー、キム・イナ作詞家が参加した。

組織委員会は2020年1月からの点数集計を基準に、今年下半期に「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」を新たに開催する予定だ。