「PRODUCE X 101」の制作陣、SNSで議論を謝罪も…投票操作の疑惑は否定“集計ミスがあったが、順位変動はない”(公式全文)

OSEN |

写真=Mnet「PRODUCE X 101」画面キャプチャー
Mnet「PRODUCE X 101」の制作陣が、最終回での文字投票の操作疑惑を釈明した。

制作陣は24日、公式SNSを通じて「制作スタッフとして『PRODUCE X 101』の文字投票に関し、議論を引き起こしたことを心よりお詫び申し上げます。制作陣は、最終得票数で一部の練習生間の得票数の差が同一であることを認知し、確認の結果、Xを含む最終的な順位に異常はありませんでしたが、放送で発表された個々の最終的な得票数を集計および配信する過程でエラーがあったことを発見しました」と伝えた。

続いて「生放送中に投票集計を担当した制作スタッフは、得票数で順位を集計した後、各練習生の得票率も計算し、最終的な順位を複数の方法で検証しました。しかし、該当の制作スタッフが順位を再度検証する過程で、得票率を小数点第二位で四捨五入し、この四捨五入された得票率に換算した得票数が生放送現場に伝えられました。この過程で、順位の変動がなかったことをもう一度申し上げます」と説明した。

そして、「『PRODUCE X 101』を応援し投票に参加してくださった全ての国民プロデューサー様と練習生および関係者の方々にもう一度謝罪いたします。今後同様の問題が再発しないように文字投票システムと集計プロセスのプロセスを補完します。今後、制作陣はより公正で透明な番組制作のために最善を尽くします」と述べた。

去る19日、「PRODUCE X 101」最終話でX1の最終デビュー組が公開された。生放送の文字投票数に乗算7をして最終的な得票数を計算。センターのキム・ヨハンを筆頭に、キム・ウソク、ハン・スンウ、ソン・ヒョンジュン、チョ・スンヨン、ソン・ドンピョ、イ・ハンギョル、ナム・ドヒョン、チャ・ジュンホ、カン・ミニ、イ・ウンサンまで、デビューメンバー11人が確定した。

ところが、放送後に投票操作論議が起こった。ファンは順位別に一定の票差が繰り返されるとし、偶然の一致ではなく任意的な操作であるという疑惑を提起した。これと関連し、制作陣は「集計ミスはあったが、順位に変動はない」と釈明している。

【「PRODUCE X 101」制作陣の公式コメント全文】

「PRODUCE X 101」生放送での最終得票数をめぐる議論について申し上げます。

まず、制作を担当した制作陣として「PRODUCE X 101」の文字投票と関連し、議論を引き起こしたことを心よりお詫び申し上げます。

「PRODUCE X 101」は、去る19日に生放送でデビューメンバー11人を発表し、事前のオンライン得票数に生放送での文字得票数を合算した、個別の最終得票数を公開しました。

放送終了後、「PRODUCE X 101」の制作陣は、最終得票数で一部の練習生間の得票数の差が同一であることを認知し、確認の結果、Xを含む最終的な順位に異常はありませんでしたが、放送で発表された個別の最終得票数を集計および伝達する過程でエラーがあったことを発見しました。

練習生間で同一の得票数の差がある点について説明いたします。

生放送中、投票の集計を担当した「PRODUCE X 101」の制作スタッフは得票数で順位を集計した後、各練習生の得票率も計算して、最終順位を複数の方法で検証しました。しかし、制作スタッフが順位を再度検証する過程で、得票率を小数点第二位で四捨五入し、この四捨五入された得票率に換算した得票数が生放送現場に伝えられました。この過程で、順位の変動がなかったことをもう一度申し上げます。

「PRODUCE X 101」を応援してくださって投票に参加してくださっすべての国民プロデューサー様の練習生と関係者の方々にもう一度お詫び申し上げます。応援し投票に参加してくださった全ての国民プロデューサー様と練習生および関係者の方々にもう一度謝罪いたします。今後同様の問題が再発しないように文字投票システムと集計プロセスのプロセスを補完します。今後、制作陣はより公正で透明な番組制作のために最善を尽くします。

記者 : パク・ソヨン