MOMOLAND、日本3rdシングル「I'm So Hot」をリリース!夏にぴったりの恐怖体験を語る“練習室に幽霊が…名前もつけてあげました(笑)”

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「BBoom BBoom」で日本デビューしてから早や1年。MOMOLANDが日本でリリースする3枚目のシングルは、これから暑くなる季節にピッタリの「I'm So Hot」。制服姿の女子高生に扮したMOMOLANDのメンバーが大はしゃぎするMVも超キュートだ。そんな「I'm So Hot」にまつわるエピソードと、夏にぴったりの恐怖体験も語ってもらった。

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――「BBoom BBoom」「BAAM」に続くシングル第3弾「I'm So Hot」がリリースされました! 今回はどんな曲になっていますか?

ヘビン:「I'm So Hot」は、どこにいても注目されるHotな人生を謳歌する人の日々が込められた曲です。

ナンシー:「I'm So Hot」という言葉どおり、インサ(インサイダーの略で、日本語で言う“陽キャ”のようなもの)になれる曲です!

――ピストルダンスがユニークですが、いつもダンスはどうやって考えたり覚えたりしていますか? MOMOLANDだけのダンスの魅力は何だと思いますか?

ナンシー:振り付けを作る時、私たちもいろいろと意見を出し合って決めることが多いのですが、今回のポイントダンスはまず振り付けの先生が「これ、どう?」って見せてくれて、私たちも一瞬で覚えちゃうくらいインパクトのある振り付けでした。

ヘビン:見た瞬間、すぐに全員「これだ!」って思って、みんなで夢中になって踊ってましたね。ちょっと腰を落として斜めにするのがポイントでも、四方を見渡せる態勢なんです。振り付けを考えてくれた先生からは、とにかく楽しく踊るのがコツ! と言われました(笑)。

ジェイン:だからみなさんもこのポイントダンスを踊る時は、全力で、力いっぱい、楽しく踊ってくださいね!

ナンシー:インナーマッスルを使うのが大事!

ジュイ:インナーマッスルって!(笑)


MVで制服姿披露!メンバーの高校時代は?

――今回、MVでは韓国版も日本版も女子高生になって制服を着ていますよね。それぞれのMVの見どころ、楽しかった点は?

アイン:私はまだ高校を卒業したばっかりなので、こうやって制服を着るとまた学生に戻った気分になりますね。でもメンバー全員で制服を着たので、他のお姉さんたちも学生時代はこんな感じだったのかな、とかいろいろ想像できて面白かったです。

ヨンウ:私は久しぶりに制服を着ましたね。学生時代に戻った気分になれて楽しかったです。

――1番制服が似合っていたのは誰ですか?

ジュイ:ジュイちゃん!

ナンシー:私!

アイン:アインちゃんだよー!

ヘビン:全員似合ってたよ!

――みなさん制服がとてもよく似合っていましたが、高校時代はどんな生徒でしたか?

アイン:MVの中で私は夢遊病の少女というキャラクター設定だったんですよ。でも実際にはうるさい生徒でしたね(笑)。

ジュイ:私はものすごく勉強熱心でした!

ナンシー:嘘うそ!

ジュイ:そんなばかなー!(日本語で)

ナンシー:私は授業に集中している生徒でした。

ジュイ:うそー!

ナンシー:本当だもん! 学校に行ける日が多くはなかったから、行ける時くらいは真剣に授業を聞いてましたよ。

ヘビン:私はアインちゃんと同じく、授業中によく寝てました。練習生をしながら受験勉強をしていた時は1時限目から最後の授業まで寝っぱなしだったこともあります(笑)。でも普段は、よく遊んで友だちにイタズラをしたりするような子でしたね。

ジェイン:私はおとなしい生徒でしたね。影が薄い(日本語)。

ヨンウ:私は高校生の時に練習生だったのであんまり学校に行けなかったけど、平凡な子だったと思います。

――制服にまつわる思い出はありますか?

ヘビン:うちの学校は制服がかわいいのが自慢だったんですよ。地域で主催される制服コンテストにみんなで出ようって考えたくらいかわいくて、制服は好きでしたね。だからあんまり着崩したりもしなかったです。

ジュイ:ヘビンお姉さん以外は、芸術高校で有名なハンリム芸能芸術高校とソウル公演芸術高校に通ってたんですよ。私とナンシーとジェインお姉さんはハンリム芸能芸術高校で紺色の制服、アインちゃんとヨンウお姉さんはソウル公演芸術高校の黄色い制服で、どちらも制服がかわいくて有名だったんです。

ナンシー:ソウル公演芸術高校の黄色い制服はすごく有名だけど、うちのハンリム芸能芸術高校の制服もかわいいんですよ! 紺色のジャケットに赤のリボンがトレードマークなんです。

アイン:うちは制服がとにかくかわいくて有名なので、制服に対してみんなプライドを持ってるんですよね。週末で学校もない日に、わざわざ制服を着てショッピングに行く子とかもいましたよ! 私も学校が終わって友だちと制服のままプリクラを撮りに行ったりしてましたね。

ナンシー:入学したての1年生の頃は学校が終わっても制服を着て遊びに行くことも多かったけど、でもやっぱりずっと着ているといつかは慣れるし、飽きるものですよね(笑)。

ヘビン:制服に飽きると、パーカー着たりして自分だけの着こなしをしはじめたりするよね!

ジュイ:制服のスカートの上に普通のTシャツ着たりしてた!

ヘビン:また制服によく似合う服とかカラーがあるんですよ。

ジェイン:そういうブランドがあるんですよね。

ヘビン:サーモンピンクとかミントグリーンのパーカーなんて普段着では絶対着いないのに、制服と組み合わせるとすごくかわいいんですよ。

ナンシー:うちの制服のスカートは冬がグレーで夏はネイビーなんですけど、上に何を着ても似合うので、制服ファッションは楽しみのひとつでしたね。

――MVを撮影していて楽しかったところ、撮影時のエピソードを教えてください。

ヘビン:韓国のMVでも日本のMVでも私が紙吹雪が仕込まれたクラッカーみたいなのを投げる役だったんですけど、それが下手すぎて私のせいで何度も撮り直しになったのが申し訳なかったですね……。

アイン:あの日、本当に寒かったよね!

ジェイン:本当に下手くそだった(笑)。

ヘビン:でも、私としては一生懸命やってたんですよ! クラッカーも下手だったし、バブルティーの入った袋を開けるのも失敗してコップに入られずに全部机の上にこぼしちゃったりして……。それでみんなから「不器用!」って怒られてました。

アイン:監督さんが一番困ってたよね(笑)。

ジュイ:でもあの時、ヘビンお姉さんの失敗でみんなが笑って、現場がなごやかになりました(笑)。めちゃくちゃ寒かったので、あの笑いでちょっと盛り上がったのはよかったかなと。

ヘビン:監督さんには「ヘビン、そろそろまじめにやって!」って怒られたんですけど、私はそれまでもまじめにやってたんですよ! ふざけてやっていたわけではなく!

ナンシー:私はMVの中で植物を愛する少女という設定だったんですけど、植物を持って歩き回っていたら顔がかぶれちゃって大変でした!

アイン:私はずっと眠ってる設定のキャラクターだったので、特に日本のMVは踊っている時以外は全部目をつぶってるんですよ! 監督さんにはずっと「アイン、目をつぶったままもう少し動いて」って言われたり(笑)。本当にずっと目をつぶってるんですよね。

ヘビン:今回のMVはみんなキャラクター設定があって、私はクラス委員長なんですけど、うるさすぎて途中で優等生のナユンちゃんに怒られてます(笑)。

ジェイン:私は勉強には全然興味がなくて、自分のやりたいことばかりやってる子ですね。絵を描いたり。

ヨンウ:私はずっと鏡ばっかり見てる女の子でしたね。

ジュイ:私はゲームばかりしてる女の子でした! 撮影する時も本当にゲームしてましたよ!


日本で夏を過ごすとしたら?

――「I'm So Hot」は冒頭で“可愛いとか 綺麗だとか もっと言ってほしい”といったフレーズがありますが、みなさんは何と言われるのが一番うれしいですか?

アイン:私は「かわいい」も「きれい」もうれしいけど、「愛らしい」って言われたいです! 実際に言われたことはないけど、えへへ。

ジュイ:私は「魅力的」とか、魅力があるねって言われるのがうれしいです。

ヘビン:私は「ハマった!」かな。ハマる魅力があるねって言われたらうれしいです。

ジェイン:私はなんだろう……?

アイン:お姉さんは、ツンデレじゃない?(笑)

ナンシー:あっ、私は「セクシーだね」って言われたい! 言われたことがないから(笑)。

ヨンウ:私も「セクシー」とか「クール」とか「すごい」って言われるとうれしいです。

ジュイ:あー、でも「いい人っぽい」って言われるのもうれしいなあ。ファンの方はいつも会った時には「かわいい!」って言ってくれることが多いけど、たまに通りすがった人とかに「いい子そう」って言われるとちょっとうれしいですね。

ナンシー:実際に言われたことではないけど前に海外のファンの方がSNSで「私たちを見て元気になった」って書いてくださったことがあって、今でも忘れられないくらいうれしかったです。

――すでにSo Hotな季節になりつつありますが、夏に欠かせないものは?

ヨンウ:ミニ扇風機!

ナンシー:ウォータープルーフの化粧品!

ヘビン:スリッパとサンダル。夏は靴下履くのがいやだから。

ジュイ:化粧水ミストと日焼け止め。焼けたくないから!

アイン:私は夏になったら1秒外に出ただけで焼けちゃうんです。だから日焼け止めは必須!

ヘビン:私も日焼けしやすいから、逆に日焼け止め塗らなくなったな(笑)。塗っても意味ないんだもん! 日焼けしたらしたなりの魅力がありますよね。

ジュイ:こないだプールで泳いでいたら、もう水着の線がわかるくらい日焼けしたよ。日焼けしやすいんだよね。夏は顔が焼けやすいのが悩みです。

ジェイン:前髪作ったら焼けないよ。

ジュイ:前髪あるの似合わないんだもん。焼けたくはないけど、前髪作るのはいやだし。乙女心は複雑ですよね(笑)。

――もし日本で夏を過ごすならやってみたいことは?

ジュイ:ウォーターパークに行きたい!

ヘビン:私もそれ言おうと思ってた!

アイン:あー、もう何年行ってないんだろ!?


練習室には幽霊が?「一緒に歌ってくれました」

――夏といえば“怖い話”ですが、みなさんお化け屋敷は好きですか?

ジェイン:富士急ハイランドにあるお化け屋敷がすごく怖いって聞きました。

ヘビン:私は怖いのは無理!

ジュイ:お姉さんは入ることもできないでしょ。

ヘビン:絶対無理だと思う。

アイン:私は行ってみたいとは思うけど、たぶん行ったら一瞬も目を開けてられないだろうなあ。

ジュイ:私は一度だけ行ったことあるけど、入ってすぐにコケて、怖くなって人をかき分けて飛び出しました(笑)。

――メンバーの中で実際に恐怖体験をした人は?

アイン:私、悪魔を見たことがあります! 家族全員揃って聖書を読んでいた時、お祈りをしてふと目を開けると、男の子が部屋の隅で体育座りしてるんですよ。髪の毛が黒くてクリクリで、目が合ったと思ったらすぐにいなくなったんです。その瞬間、全身に鳥肌が立って、隣にいたお姉さんに「今なんかいた!」って言ったら、お姉さんに「それ以上は何も言わないで!」って怒られました。そこ、お姉さんの部屋だったんですよね(笑)。

ヘビン:怖いー!

ナンシー:昔の練習室にもいたよね、幽霊。私とヨンウお姉さんとヘビンお姉さんだけだった頃に使っていた練習室には、歌っていると一緒に歌ってくれる幽霊がいたんですよ(笑)。

ジュイ:なにそれ、怖い!

ヨンウ:最初の頃はすごく怖かったけど、そのうち慣れて気にならなくなったよ。

ナンシー:ピアノを弾いていても、叩いてない鍵盤の音が鳴ったり。

ヨンウ:レコーディングしていたら歌っていないパートのフレーズが入っていたり。

ナンシー:誰かはショートヘアで背の高い女性を見たって言ってました。

ジュイ&ジェイン:怖いー!!!

ヨンウ:私が朝早くから練習室で歌っていたら、ドアの外で誰かがしゃべっている音が聞こえるんですね。それで、事務所の人が来て、誰かと電話してるのかなって思ってたんだけど、誰もいなかったこともありました。

ナンシー:この練習室を私たちの前に使っていた人に話を聞いたら、やっぱり「あそこは出るから」って言ってました。しかも、この話をしたこともない友だちも、「練習室でショートヘアで背の高い女性を見た」って言ってて、びっくり!

全員:こわいいいいいい!

ヨンウ:ショートヘアで背の高い女性は、人を驚かすのが好きなんですよ。

ナンシー:歌も好きだよね。いつもフンフン鼻歌してた!

ヘビン:幽霊って歌とか踊りが好きなんだって!

ナンシー:練習室の左側にいくといつも女性の鼻歌の音がするって。

ヨンウ:スピーカーのあるところ?

ナンシー:そうそう。

アイン:そういえば前に練習室の前の廊下で私たちみんな集まってこういうふうに幽霊の話をしてたんですけど、その時にジェインお姉さんが急に「えっ!?」って言って幽霊がいた! って言い出したことあったよね。

ヘビン:「えっ!?」なんてかわいい声じゃなかったよ。「ひえええええええ!」っていう叫びだったよ(笑)。

ジュイ:表情もすごかった! 私はあの表情に一番驚いたもん。そして「今なんか音しなかった……?」って言い出して、全員「きゃああああ!」って外に飛び出したんだよね。

アイン:でも私もジェインお姉さんの声が一番怖かったよ(笑)。

ジュイ:それと「Freez!」の頃だったかなあ。ナンシーと私のスピーカーの隣にいた2人だけに聞こえたんだけど、女性の声がスピーカーから聞こえて死ぬほどびっくりしたのに、他のメンバーは誰も聞いてないって。

ヨンウ:その直前に私も練習室で聞いた。

アイン:それでその話をずっとしてたんだよね。

ナンシー:私たち、彼女に名前もつけてあげたんですよ(笑)。何だっけ?

ヘビン:ナナ! でも練習室の壁に「ナナは本物」って赤い字で書いてあったんですよ。

ジュイ:きゃー!

ナンシー:壁に大きく書いてあったので、「じゃあこの練習室はナナのだね」「ナナ、やっほー!」って声をかけたりして、かわいがってました(笑)。



MOMOLANDが気になること「日本の女の子は…」

――カップリング曲の「Curious」は気になる、興味があるという意味の英語ですが、今みなさんがもっともCuriousなものは何ですか?

ヘビン:渋谷のおいしいお店!

ナンシー:日本の女の子は遊ぶ時、どこに行って何をするのか気になります! 私たちは日本に来る度にごはんに行ってショッピングするだけでも楽しいけど、みなさんは何が楽しいのかなって。

アイン:私は食べるのが一番楽しい!

ジェイン:みんないっしょじゃない?

ジュイ:ディズニーランドに行ったりとか?

ヘビン:おいしいもの食べてお腹いっぱいになって、腹ごなしにショッピングして、そうしたらまたお腹が減っておいしいもの食べて(笑)。

ヨンウ:ドン・キホーテでおすすめの商品!

――ドン・キホーテといえばみなさん、以前ドン・キホーテで「歌がうまくなる薬」を買ったという話がありましたが、試してみましたか?

ヘビン:それがまだ飲んでないんですよ! 買ったはいいものの、消費期間が短くて飲めなかったんです。

アイン:レコーディングする時に飲もうと思ってたのに、その頃には消費期限が過ぎてたんですよね。残念!

ジュイ:私も気になることがあります! 日本の女の子のメイク! 韓国の女の子はベースメイクをしっかり整えるんですけど、日本の女の子はとてもナチュラルですよね? あんまりベースは塗らないんですか?

――あれはナチュラルメイクと言って、ナチュラルに見える肌を作っているだけで、実際にはとても手間暇がかかっているんですよ。

ジュイ:え、そうなんですか!

ヨンウ:だから日本のコスメはすごいんだって! パウダーとか。

アイン:それ、今日私たちに教えてくれませんか!

ヘビン:一緒にドン・キホーテに行っておすすめのコスメを教えてください!

――日本デビューしてからおよそ1年が経ちました! この1年はみなさんにとってどんな1年でしたか?

ナンシー:これまでハイタッチを全員だったりユニットだったりだったのが、今回はメンバー1人を選んでいただく形式にしたのがとても不思議で新鮮でした。

アイン:今までよりちょっとだけ長くお話もできて、よかったですね。

ジェイン:私はファンミーティング!

ヘビン:おはステーションに出た時はすごくうれしかったですね。

アイン:スタジオの隣で声優さんがその場でナレーションをつけていて、「こういうふうにやってるのか!」って驚きましたし、新鮮でした。

ヘビン:番組でいただいたアイスもおいしかったです♥

――もうすぐMOMOLANDに出会って1年を迎える日本のメリーのみなさんにコメントをお願いします!

ジュイ:いつも私たちのことを見守っていただき、1位を獲ったりいいことがあったらお祝いしてくれて、一緒によろこんでくれて本当にありがとうございます! こうして日本でまたメリーのみなさんに会えるのも、みなさんが私たちを応援してくれるからだと思っています。私ももっと日本でがんばって活動しますので、「I'm so hot」もたくさん愛してください! これからもいい姿を見せられる歌手になりますので、期待してください!

取材:尹秀姫/撮影:朝岡英輔

■商品概要
MOMOLAND 3rdシングル「I'm So Hot」
2019年5月8日(水)発売

[CD収録内容]※全タイプ共通
1. I'm So Hot -Japanese ver.-
2. Curious -Japanese ver.-
3. I'm So Hot -Japanese ver.-(Instrumental)
4. Curious -Japanese ver.-(Instrumental)

[仕様] ※全タイプ共通(通常盤は初回プレス分のみ)

【初回限定盤A】
価格:1,713円+税
内容:CD+DVD
品番:KICM-91940
<DVD収録内容>
1. I'm So Hot -Japanese ver.- Music Video
2. Making of Music Video

【初回限定盤B】
価格:1,713円+税
内容:CD+卓上カレンダー
品番:KICM-91941

【通常盤】
価格:1,204円+税
内容:CD only
品番:KICM-1940

■関連サイト
MOMOLAND公式ホームページ:https://momoland.jp/

記者 : Kstyle編集部