B1A4 ジニョン「僕がこんな曲を?と思われるような新しい音楽を今年中に披露します」

OSEN |

写真=「10Star」
B1A4のジニョンが音楽や演技など、様々な活動についての考えを明かした。

ジニョンは最近、総合エンターテインメントマガジン「10Star」と撮影した3月号のグラビアで春の気配が漂う明るいトーンの衣装からスーツ、カジュアルスタイルなど様々な衣装を着て、限りない魅力をアピールした。

写真=「10Star」
特にジニョンは「I amジニョン」というコンセプトで撮影された今回のグラビアで、演技をするように様々な表情とジェスチャー、衣装の雰囲気に合うポーズを完璧に披露し、感嘆を誘ったという。

撮影後に行われたインタビューで「僕の中のあいつ」が今年に入り、初めて損益分岐点を超えた韓国映画になったことに対し「初の単独主演映画でした。うまくいかないと僕のせいだと思って、実はたくさん心配し、プレッシャーもありました。うまくいって本当に感謝していますし、俳優たちも皆喜んでいました」と話した。

写真=「10Star」
コメントとレビューを探して読むというジニョンは、今回の映画に対する評価について「良いことも悪いことも50%ずつ受け入れます。悪い書き込みがあっても今はもう傷つかないです」と成熟した態度を見せた。

「僕の中のあいつ」のように誰かが自身の中に入ってきて、代わりに仕事をしてくれたらいいなと思ったことがあるかという質問に「当然あります」と言いながらも「でも、『挑戦したい』と思う仕事は誰かに助けてもらいたくないです。一人でやり遂げようとしてきました。僕が単独で作曲した音楽が多いのも、誰かの助けを借りずに自分でやってみたいと思ったためだと思います」と打ち明けた。

写真=「10Star」
ジニョンは最近、ソウル市が制作したウェブドラマ「風鈴」で幼い頃、アメリカへ養子に出された後、作家になって韓国に戻ってきたダニエル役に扮し、また新たな姿を見せてくれた。ジニョンは「ドラマ『雲が描いた月明り』の後、もっと成長するためには、もっと新しくて深みのある役をやらなければいけないと思いました。『風鈴』の台本を読みながらたくさん泣きましたし、撮影しながらもたくさん泣きました。華やかな人生ですが、その中にある痛みがたくさん伝わってくるキャラクターでした。これまでお見せしたことのなかった家族の話もお見せしたかったんです」と説明した。

写真=「10Star」
ジニョンはMnet「プロデュース101」で楽曲を制作し、プロデューサーや作曲家としての姿も見せてきた。彼は「I.O.Iの『桜が散ったら』は(自分の)肯定的な面がにじみ出た楽曲です」と話した。また「これからも僕が見る視線、平凡な僕たちが感じることのできる視線で曲を作ります」と音楽活動に変わらぬ愛情を見せた。続けて「え、ジニョンがこんな曲を?」と思わせるような楽曲を作っています。雰囲気から完全に違います。準備が出来次第、今年中にお聞かせしたいと思っています」と話した。

最後に彼は「僕が何をしても見守り信じてくれる方々に、どんな形で感謝をしても、僕の心全てを表現することはできません。だから、これからは僕が守ってあげなければならないと思っています。良いものをたくさんお見せし、お聞かせして、一緒にできることをやらなければならないと思います」とファンへの特別な愛情を表した。

写真=「10Star」

記者 : キム・ナヒ